[イベントレポート] 公開シンポジウム「学ぶ意欲、働く意欲、明日への意欲」 ~ モチベーションの探究と実践へのアプローチ 2011年6月18日(土)に、学校法人三幸学園 東京未来大学が主催する、公開シンポジウム「学ぶ意欲、働く意欲、明日への意欲~モチベーションの探究と実践へのアプローチ」が開催されました。
ストーリーテリングとは――ロジカルスピーキングとの違い、手法やフレームワークを解説 ストーリーテリングとは、伝えたい思いやコンセプトなどについて、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を作ったり引用したりすることで、聞き手に強く印象付ける手法を指します。抽象的な単語や情報を羅列するよりも、相手の記憶に残りやすく、理...
モチベーションとは|代表的な理論から考える、モチベーションを上げる方法 「モチベーション」は、従業員一人ひとりが高く保つことで目標達成に向けた原動力となり、組織を活性化させる重要な要素です。モチベーションの維持・向上はさまざまな要因に左右されるため、長らく研究対象の一つとされてきました。 現在は組織内で活用できるモチベー...
ヤマト運輸株式会社:「ジョブローテーション制度」が若手を育てる ゆとり社員やシュガー社員が問題視される一方で、肝心の新入社員教育については、短期間の集合研修だけという企業が少なくない。そうした中、「宅急便」で知られるヤマト運輸では、2年かけて現場の主要な業務を体験する「ジョブローテーション制度」をすべての大卒事務...
衛生要因・動機付け要因とは―モチベーション理論を解説 アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグ(1923―2000年) が、モチベーション理論の中で定義した、人のやる気を構成する2つの要因のこと。
羽根拓也さん 社員の「学ぶ力」を劇的に変える方法 企業の研修講師として活躍する羽根さんは、学ぶことは「根性」や「頑張り」で解決すべき問題ではなく、純粋なスキルなのだ、と言います。羽根さんが提唱されるアクティブラーニングとは何なのか、そして、それによって個人や組織がどう変わるのか、をうかがいました。
原田隆史さん 「生活指導」で社員を育てる~毎日の皿洗いが仕事に直結する! 原田さんは教員時代、「生活指導」をベースに置いた教育手法により、さまざまな問題を抱える公立中学校の陸上部を日本一13回の常勝チームへと変貌させたことで知られています。現在は社会人教育も行っていますが、そこで注目されるのは生活指導によって、大人も大きく...
本田由紀さん 働く意欲のない「ニート」は10年前から増えていない 職探しも通学・職業訓練もしない若年無業者――「ニート」は今年の流行語大賞に選ばれてもおかしくないでしょう。でも、実際に「ニート」とはどんな若者なのか判然としない、とか、いろいろなデータを見せられても「ニート」像が結べないという声も少なくありません。今...