人事白書調査レポート2026 戦略人事
5割の企業で人事部門は、他部門から「管理・運用部門」と認識されている

「経営戦略と人事戦略を連動させる」部門との認識は1割
人事部門が他部門からどのような部門だと思われているかを聞いたところ、「経営戦略と人事戦略を連動させる」(12. 3%)、「人材や組織を管理し、施策を運用する」(48. 9%)、「従業員の声を聴き、対応する」(19. 5%)、「組織の変革を主導する」(2. 3%)、「その他」(8. 2%)、「わからない」(8. 5%)という結果になりました。
従業員規模別に見ると、5001人以上の企業では「経営戦略と人事戦略を連動させる」が20.3%と高くなっています。
業績別では、市況よりも悪い企業で「その他」が12.3%、「わからない」が11.3%と、他の業績の企業と比べて高いことが目を引きます。
「その他」には、「御用聞き」「給料を支払う部署」「何かが起こるまで動かない」「経営層の言いなり」「汚れ役」「何をしているかわからない」「仕組みを回すだけの部門」「今は『業績を維持拡大するための採用』と『毎月社員にきっちり給与を支払う』部門」「現場からは会社の変革を主導していると認知。一方で経営層からは『人事的なこと』における課題解決をしている部門」「経営層からは経営を推し進めていくうえでの人事戦略を図っているという認識。一方で現場からは『また人事から』みたいな印象を受ける」などの記述がありました。
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※本調査結果の引用について
本調査結果を引用される場合は、以下の出典を明記してください(引用の範囲内であればご連絡は不要です)。可能であれば本ページにリンクを張ってください。
出典:『日本の人事部 人事白書2026』
| 実施時期 | 2026年3月3日~3月31日 |
|---|---|
| 調査対象 | 『日本の人事部』正会員 |
| 調査方法 | Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 |
| 回答数 | 5,103社、5,274人(のべ) |
| 質問数 | 165問 |
| 質問項目 | 1.人事部門の実態/2.戦略人事/3.採用/4.育成/5.制度・評価・賃金/6.働きやすさ・働きがい/7.組織文化・風土/8.注目の人事課題(人的資本の情報開示、AI、育児介護、カスハラ、人事ポリシー) |
出典:『日本の人事部 人事白書 2026』
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