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強みを共通言語にした対話型チーム開発

チームをまとめる立場にある方にとって、メンバーそれぞれが持ち味を発揮しながら成果を出せる組織づくりは大きな課題です。
しかし現実には、価値観や特性の違いから衝突やすれ違いが生じることも少なくありません。

先日、ある企業の一部門8名の方々に向けて、「チームビルディング」をテーマにストレングスファインダー研修を実施しました。その実践内容から見えてきた学びを共有します。

 

研修の進め方

研修では、まず一人ひとりの資質の組み合わせをプロファイリングし、

  • 自己理解を深める
  • 仲間の特性を理解する
  • 強みを活かした貢献と、弱みを補い合う仕組みを考える

という流れで組み立てました。

 

実際の事例

強みを活かすケース

包含 × 共感性が上位の方は、周囲に声をかけることで「ここに居場所がある」と感じてもらえる雰囲気をつくり出していました。これは安心感を生み出す大きな役割です。

苦手を補うケース

「人間関係構築力」が低めで、日常的なコミュニケーションが少ないと感じていた方もいました。
ですが規律性 × 達成欲が強みとしてあれば、「一日一回声をかける」とタスク化して習慣にすることで改善可能です。
さらに、共感性や包含が得意なメンバーに「声のかけ方」をフィードバックしてもらうことで、自然に補い合う関係性が生まれます。

 

得られた気づき

改めて実感したのは、人はパズルのピースのように理想的に組み合わせられる存在ではないということです。
現実には「たまたま集まった多様な個性」を前提に、どうすれば最適なチームを築けるかを考える必要があります。

そのために欠かせないのが対話です。
特に、ストレングスファインダーのように資質を共通言語とすることで、
「なぜあの人はそうするのか」を理解でき、違いを前提とした協働が可能になります。

 

まとめ

組織づくりにおいて大切なのは、「知識を与えること」以上に、違いを理解し合う対話の仕組みを持つことです。

もし職場で「もっとお互いを理解できれば」「強みを活かし合える関係になりたい」と感じているなら、ストレングスファインダーを活用した研修は大きな助けとなるでしょう。

「やってみたいけれど、どんなプログラムがあるのかわからない」「手続きが不安」といった方も、まずはお気軽にお問い合わせください。現場に合わせた形でご提案いたします。

 

このコラムを書いたプロフェッショナル

知識茂雄

知識茂雄
ガイアモーレ株式会社提携講師(株式会社ハート・ラボ・ジャパン)

前職では半導体製造技術者として勤務しながらコーチングやアサーション研修の社内講師も務める。独立後、ストレングスファインダーを活用したチームビルディングやリーダーシップ研修を中心に提供。ストレングスファインダーのプロファイリングに定評がある。

前職では半導体製造技術者として勤務しながらコーチングやアサーション研修の社内講師も務める。独立後、ストレングスファインダーを活用したチームビルディングやリーダーシップ研修を中心に提供。ストレングスファインダーのプロファイリングに定評がある。

得意分野 キャリア開発、リーダーシップ、コーチング・ファシリテーション、チームビルディング、コミュニケーション
対応エリア 全国
所在地 熊本市
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