ガイアモーレカブシキカイシャ
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ストレングスファインダーで変革を促す~対話と多様性を重視し、個々の強みを活かすことで組織全体の成長をサポート~
前職では半導体製造技術者として勤務しながらコーチングやアサーション研修の社内講師も務める。独立後、ストレングスファインダーを活用したチームビルディングやリーダーシップ研修を中心に提供。ストレングスファインダーのプロファイリングに定評がある。
知識茂雄 ガイアモーレ株式会社提携講師 株式会社ハート・ラボ・ジャパン
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 熊本市 |
評価 | 0pt (ポイントの内訳) |
専門家コラム
苦手への対処は“そこそこ”頑張る
苦手への対処法の3つ目です。 それは、“そこそこ頑張る”です。 身も蓋もないですね(笑)。 でもそれが真理だと思うのです。 「自分は苦手だから…」と避けて通るわけにはいかないことも多々あるわけなので。 それでもここでの肝は、頑張り方も“そこそこ”であるというこ...
頼むことに対する新たな視点
前回の続きです。 頼むのが苦手な人ほど断るのは苦手。 ここを言い換えると人の役に立つことを喜びとしている人も多いとも言えます。 前回書いたように、断るのが苦手な理由が相手の残念そうな顔を見たくないであれば、その逆に相手が喜んでくれれば自分も嬉しいになるはずだからです。 ...
頼むことへの躊躇:心理的メカニズムを理解する
前回の続きです。 今回は、人に頼むのが苦手という方がどう考えていくと頼むことへのハードルが下がるかというお話しです。 まず最初に、頼むのが苦手な人は人から頼まれたことを断るのも苦手だと思います。 この部分は基本的に表裏の関係となります。 断るのが苦手な人がなぜそれが苦...
自分の苦手はシンプルに人に頼る
前回の続きです。 弱みや苦手に対処する三つ目(実質二つ目)は“人に頼る”です。 これは説明するまでもないことだと思いますが、自分が苦手なことは必ず他の誰かが得意としているのです。 シンプルにそういう人たちを頼っていくということです。 人によってはそれ自体をすでに当たり...
ストレングスファインダーの上位資質で苦手に対処する
前回の続きです。 自分の弱みや苦手への対処法の二つ目(実質一つ目)は、「自分の上位資質で補う」です。 これが最も効率的で効果的な方法です。 なぜならば、自分の上位資質は苦もなく当たり前に出来てしまうことを指すので、無理なく対処法として使えるからです。 例えば、影響力の...
弱みや苦手は「克服」ではなく「対処」する
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)は、ストレングスとあるくらいなので基本強みに目を向け、それを活かすためのツールです。 しかしながら、人それぞれにある種の弱みや苦手なことがあり、そういうものと一切向き合わなくて良いことなどあり得ないと思います。 極力強みに特化し、それを磨き開...
「苦手」を言い訳にしないチームビルディング
今回もストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)をチームビルディングとして導入する際の注意点です。 これまたありがちなことですが、資質(特定の資質が上位資質にないこと等)をできない言い訳につかわないということです。 例えば、決められた納期をなかなか守らない人から「私、『責任感』ないん...
否定から肯定へ:効果的にストレングスファインダー®を活用する
前回に続いてストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)をチームビルディングに活用する際の注意点その2です。 これも、いけないことだとわかっていても、ついついやってしまいがちなことです。それは、相手の才能をつぶすような言葉や、相手が何かを持っていないことをディスるような言葉を投げかけるこ...
ストレングスファインダー®導入の落とし穴
今回は、ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)をチームビルディングとして導入する際の注意点を書きます。 今から書くことは、結構起こりがちなことだと思います。それだけに結構根深い問題でも、あり注意すべきことでもあります。 ストレングスファインダー®をチームビルディングで活かすという...
銀行待合室で見つけたチームビルディングの秘訣
以前営業の終わった銀行の待合室でストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)研修をしたことがあります。 前の回の個別の資質読み込み(プロファイリング)を経て、二週間間を空けての二回目の研修は、自己理解、他者理解を自分たちなりにどう活かしていくかにフォーカスし、自分たちで考えていただくこと...
信頼関係構築の体験談:傾聴の力
今日は、前回書いた“聴く”ということが、いかにお互いの信頼関係を築く上で大切かということを自らの体験から書きます。 私がマネジャーだった当時は、ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)をがっつり活用できていた訳ではありませんが、今振り返ると、良くも悪くも自分の資質がよく表れていたと思...
ストレングスファインダー®とコーチングで信頼関係を築く
今回は、リーダー、マネジャーがストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)を活かし、マネジメントしていく上で身につけるべきスキルやあり方について書きます。 ストレングスファインダー®でお互いの強みがわかり、それを活かし合うことにスイッチが入ったとして、機械的にそれを組み合わせようとしても...
強みを活かすマネジメント:部下とのすれ違いを解消する方法
今回は、リーダー、マネジャーが自分の強みを活かしつつ部下の強みを引き出すためにどう関わり、どう自分と部下の違いに折り合いをつければいいかについて書きます。 これまで書いてきたように、リーダー、マネジャー自身がまず自分の強みを自覚しそれを活かすことを意識することが大事です。 一方、部下との適切な関...
リーダーとしての自己成長: 自分と他者の違いを理解する
今回は、リーダー、マネジャーがどうメンバーの強みを引き出していくかについて書きます。まずはその第一歩として必要なことです。 メンバーの強みを活かす、というより強みを引き出すというのがチームとしてのパフォーマンスを向上させるカギであるというのは誰しもが納得するところだと思います。 一方で、それが決...
ストレングスファインダー®で他者理解と共に自分の強みを活かす
ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)を活かすというのは、自分の資質を意識して強みとして活かしていくということ。 チーム内でそれをやる時に意識しておくべきことについて書いてみます。 以前実施した研修では、“働き方改革”という一つのキーワードがありました。ここはどんな企業でもそうだ...
ストレングスファインダー®による小さな気遣いが生む大きな違い
以前、全社的にストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)を導入されていた金融機関の支店で研修をさせていただいたときのことです。 全二回の研修のうちの二回目でとっても嬉しい報告を受けることができました。 第一回は、資質のプロファイリングにより自己理解、他者理解を深めていただき、第二回ま...
違いを理解し信頼を築く:ストレングスファインダー®活用法
前回の続きです。 そもそも“信頼”とは何かと言えば、この人になら安心して任せられる、委ねられるという、そういう気持ちを相手に対して抱いているということです。 そして、任せられる、委ねられるの前提にあるのは、自分の期待通りに相手が振る舞ってくれるはずということだと思います。その期待値は、もちろん人...
ストレングスファインダー®でチーム成果を上げるには?
仕事で成果を出すにあたり、ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)が教えてくれるのは、それぞれの得意を活かしたアプローチ方法です。 同じことをやるにも、人それぞれのうまくいくやり方があり、違って良い。これがストレングスファインダー®の大切な哲学でもあります。 それでも、チームメンバ...
ストレングスファインダー®で価値観の違いを“認める”
以前某一部上場企業様にて半年間に渡るストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)研修を担当しました。当該企業様のストレングスファインダー®をベースにした「強みを活かした働き方改革」というテーマでの半年間のプロジェクトに関わりました。 その中の中間のフォローアップ研修で私が選んだテーマは、...
ストレングスファインダー®資質活用で円滑コミュニケーション
チームで仕事をする上では、メンバー間のコミュニケーションの密度が重要です。コミュニケーションそのものが希薄では、せっかくのお互いの多様な強みも、相補的に活かすのは難しいですから。 それでも、上位に持つ資質によっては、どうしても周りとのコミュニケーションに苦手意識が出る人がいるのも事実です。そういう...