■セミナー概要

日本人の平均年齢が50歳に近づこうとしています。超高齢化社会と言われ、人生100年時代が現実のものとなりつつある日本では今後増えるミドル・シニア層の方々に、社会の中で活躍して頂くための支援策が求められています。

令和３年4月からは改正高年齢者雇用安定法が施行され、企業の側には

1. 65歳までの雇用確保（義務）
2. 70歳までの就業確保（努力義務）

という対応が求められます。

多くの企業では定年後に安定した生活を行うためのライフプランニング研修はありますが、定年退職後も70歳まで働くためのキャリア支援はまだ取り組み途上ではないかと思います。

この定年退職後も働き続けられるために、ミドル・シニア層にはどのような壁があるのか、またどのようなキャリア支援がいつから必要なのかなどの解説と、壁を乗り越えるためのキャリア支援プログラムについてご説明いたします。

■ご参加頂きたい方

• 組織の中でミドル・シニア層のキャリア支援をご検討されている人事担当の方
• 自らのキャリアに不安を感じている35歳以降のミドル・シニア層の方
• 複業、兼業の始め方、取り入れ方についてご検討をされている方

■キャリアマーケティング講座を体験された方の声

• 日頃ではなかなかできない自分自身の棚卸ができて良かったです。今後の人生設計のヒントになりました。
• 自分がネガティブと捉える点も、他の方から見るとポジティブ…に驚き、心地よさと気づきがありました。
• 自己理解や価値観を知るために、短い時間で行うから見えてくるものがあると気づきました。
• 自分一人だと気づかないことが、他者からのアドバイスによって視野が広がり新たな視点が見えてきた気がします。

■当日のアジェンダ

• ミドル層からのキャリア形成支援の重要性
• ミドル・シニア層に立ちはだかる３つの壁
• ３つの壁を乗り越えつために必要な要素とは
• ミドル・シニア向けキャリア支援プログラムのご紹介