リクルートジョブズ、調査報告「主婦の就業に関する追跡調査」
年齢に関係なく「自分らしい働き方」を求めて変化したい
~子育てママの入転職・離職事情~
株式会社リクルートジョブズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柳川昌紀)の調査研究機関「ジョブズリサーチセンター」が、調査報告「主婦の就業に関する追跡調査」をまとめましたので、ご報告いたします。
本調査は、2013年12月に行った「主婦の就業に関する1万人調査」の回答者に対して、その後の就業状況の変化について追跡調査を行ったものです。
【結果概要】
○仕事をしている人は4割強。入職・離職・転職・就業条件等の変化があった人は、全体の約2割。入職の割合は年齢が若い方が高く、離職の割合も20代~30代の若年層で高い。転職は40代後半でもっとも高い。
○入職の主な理由は、募集関連以外では「経済的な事情から」「友人・知人に誘われたから」「子供が進学したため」。就業意向が低かった人でも、友人・知人に誘われると入職している場合がある。
○離職の主な理由は「妊娠・出産のため」「健康上の不安から」「介護・看護のため」 。入職した人の仕事満足度は比較的高く、離職した人も、離職時の仕事満足度が低いとは言えない。
○転職の主な理由は「希望する職種の募集があったから」「希望する勤務時間の募集があったから」など、希望する仕事が見つかったからという場合が多い。転職前は仕事満足度が比較的低いが、転職後には改善している。
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調査報告「主婦の就業に関する追跡調査」
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートジョブズ http://www.recruitjobs.co.jp/ /8月4日発表・同社プレスリリースより転載)