リクルートキャリア、一人ひとりの持ち味を最大限に引き出し、
企業に伝えるお手伝いを!リクナビ編集部・キャリアアドバイザーによる
「就活生応援◆エントリーシートアドバイスサービス」開始
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)は、就活生一人ひとりの持ち味を最大限に引き出し、企業に伝えるお手伝いをする企画「就活生応援◆エントリーシートアドバイスサービス」を本日より開始します。
■サービスの概要
エントリーシートを通して自分自身の持ち味を伝えるためには、第三者にアドバイスを受けることが有効な方法の一つです。多くの就活生と接してきたリクナビ編集部とキャリアアドバイザー*1が、エントリーシートの中でもとくに提出を求める企業が多い「自己 PR」、「学生時代に最も打ち込んだこと」の 2 項目に対しアドバイスを行います。これにより、企業に対して自分自身の持ち味を伝えるためのヒントが得られることに加え、今後の選考や、キャリアプランを考える際にも参考になることを期待しています。
利用対象:『リクナビ 2016』で OpenES*2を利用している方
利用料金:無料
利用期間:2015年5月13日〜2015年6月23日
■サービスの背景・目的
「学生が、自分に最もふさわしく、自分を伸ばすことができる会社を選ぶこと」と、「企業が、明日の繁栄を担う優れた人材を求めること」が両立するためには、学生と企業のコミュニケーションが十分に成立している必要があります。当社は、この考えに基づき、創業以来サービスを進化させてきました。
新卒学生を取り巻く現在の就職環境は、学生が就職情報を自在に入手することが困難であった当社創業時からは大きく変化し、あらゆる企業のさまざまな情報を容易に入手できるようになりました。そうして多様な情報に触れる機会が増え選択肢が広がる一方で、自分自身に本当に合っている会社を見つけることが難しくなっていることも事実です。
当社が目指したい就職の形は、一人ひとりが持ち味である強みや特性、適性を自覚し、それを活かしていきいきと働くことができる会社を選ぶことと、その持ち味を必要とする企業がその人材を活かし、自社の成⻑につなげることです。当社では、これを実現するためのコミュニケーションを目指し、現在もサービスの進化を続けています。
2016 年 3 月の卒業生から、企業の採用活動のスケジュールが変更となり*3、一学年上の先輩はすでに卒業しているためなかなか相談できないなど、これまでの就職活動とは環境が大きく変わっています。とくに、「志望動機」や「自己 PR」、「学生時代に最も打ち込んだこと」などを記入して提出するエントリーシートにおいては、「自分の持ち味をどのように表現すればよいかわからない」という悩みが多く聞かれます。
そこで当社は、半世紀以上にわたって就活生をサポートしてきた経験を活かし、「就活生応援◆エントリーシートアドバイスサービス」を開始することといたしました。このサービスは、あくまでも学生が自分自身の持ち味を自覚するためのヒントを与えることを目的としているため、添削は行いません。学生は自分自身の持ち味を知り、企業に伝えるためのアドバイスを得ることができ、企業は学生の持ち味がよりわかりやすくなります。こうして学生と企業のコミュニケーションをお手伝いすることで、より良いマッチングに貢献してまいります。
■解説
*1 キャリアアドバイザー...GCDF-Japan のキャリアカウンセラー(米国 CCE,Inc.認定)資格者等
*2 OpenES(オープンイーエス)...学生があらかじめ情報を登録することで、さまざまな企業にその内容をエントリーシートや履歴書として効率的に提出できるサービスです。2013年11月より運用を開始しました。各社の選考に進むためにはエントリーシートの提出が必要なことが多く、「自己 PR」や「学生時代に最も打ち込んだこと」など、同じ内容を何度も書くことが珍しくありません。こうした負担を軽減し、学生と企業の出合いの機会の拡大と、より深い相互理解の一助となることを目指しています。現在、約5000社が導入し、学生約15万人が記入しています。(2015年5月1日時点)
*3 スケジュール変更...政府の指針により、2016年3月の卒業生から、採用広報開始の時期は今までの「3年生の12月」から「3年生の3月」へと3か月繰り下げとなり、選考スタートは「4年生の4月」から「4年生の8月」に変更となりました。
◆ 本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /5月13日発表・同社プレスリリースより転載)