メディケア生命「ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関するビジネスパーソンの意識調査」
~「売上の一部を寄附する商品を優先して購買したい」64%~
メディケア生命保険株式会社(本社:東京都江東区、取締役社長:高尾延治)は、「ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関する意識調査」をインターネットリサーチにより、2015年3月30日~3月31日の2日間において実施し、20~59歳のビジネスパーソン1,000名の有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
■ソーシャルビジネスの認知率63%も、理解率は9%
■“ソーシャルビジネスを起業してみたい”ビジネスパーソンの5人に1人、
■年収1,000万円以上は4割
■有給休暇取得率UPで社会貢献活動が活性化?社会貢献活動がしやすい職場環境とは?
■「売上の一部を寄附する商品を優先して購買したい」64%
■「低価格・高品質でも、ブラック企業の商品は購買しない」13%
《ビジネスパーソンの社会参加意識と社会問題への関心》
・「自分の仕事が社会の役に立っていると感じる」58%
社会参加の実感が仕事のやりがいに繋がる傾向
・ビジネスパーソンが関心のある社会問題 「高齢化」「少子化・晩婚化」「食の安全」
「経済的不平等」は26%、「いじめ・自殺問題」は23%、
「独居老人・孤独死」は20%が関心を抱く
ビジネスウーマンの26%は「女性の社会進出」に関心、
20代の30%は「ブラック企業問題」に関心
《ソーシャルビジネスへの関心》
・ソーシャルビジネスの認知率63%も、理解率は9%
・“ソーシャルビジネスで働いてみたい”ビジネスパーソンの3人に1人
・“ソーシャルビジネスを起業してみたい”ビジネスパーソンの5人に1人、
年収1,000万円以上は4割
・社会的に必要だと思うソーシャルビジネス
1位「病児保育支援ビジネス」、2位「職人の後継者探し・職業観育成ビジネス」、
3位「就農支援ビジネス」
《ビジネスパーソンの社会貢献活動》
・「行政だけに頼っていたら、社会問題の解決は難しい」84%
・社会貢献活動の参加経験「寄附」46%、「献血」34%、「物資援助」11%、
長期的な取り組みは経験率が低め
・ビジネスパーソンの3割が「社会貢献活動の経験なし」、
4割半が「今後1年以内の参加意向なし」
・社会貢献活動参加のハードル 「自分や家族のことで手一杯」44%、「興味なし」41%
・経験者が社会貢献活動を継続できない要因 「時間が確保できない」38%
・有給休暇取得率UPで社会貢献活動が活性化?社会貢献活動がしやすい職場環境とは?
《消費者として応援する社会貢献活動》
・「売上の一部を寄附する商品を優先して購買したい」64%、
社会貢献活動に参加意向がない方でも44%
・「環境負荷の少ない商品を優先して購買したい」68%、
「フェアトレードマークの付いた商品」は66%
・ビジネスパーソンにはコーズ・リレーテッド・マーケティングが効く?
ブラック企業に対しては不買?
「社会貢献活動に力を入れる企業の商品を優先して購買したい」62%、
「低価格・高品質でも、ブラック企業の商品は購買しない」13%
・社会貢献活動で日本をリードする企業は?1位「トヨタ自動車」2位「サントリー」
他方で、「社会貢献活動に力を入れている企業が思いつかない」方が半数以上
◆調査概要◆
◆調査タイトル:ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関する意識調査
◆調査対象: ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
20~59歳のビジネスパーソン(自営業・自由業、アルバイト・パートを除く就業者)
◆調査期間:2015年3月30日~2015年3月31日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答から性年代が均等になるよう1,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
調査協力機関: ネットエイジア株式会社
【本調査に関するお問合せ窓口】
メディケア生命保険株式会社 営業企画部(担当:半羽、西山)
TEL:03-5809-8317 / 受付時間:10 時 00 分~17 時 30 分(月~金)
◆本調査詳細については、こちら(PDF)をご覧ください。
(メディケア生命保険株式会社 http://www.medicarelife.com/ / 4月21日発表・同社プレスリリースより転載)