『介護離職から社員を守る~ワーク・ライフ・バランスの新課題~』
(佐藤博樹、矢島洋子著)労働調査会より発刊
決して他人ごとではない介護離職!
社員が介護の課題に直面しても、両立できるための仕組みづくりを提案しました。
「仕事と介護の両立支援」の決定版です!
このたび株式会社労働調査会(代表取締役・藤澤 直明)は、『介護離職から社員を守る~ワーク・ライフ・バランスの新課題~』を2014年11月5日に発行しましたので、お知らせいたします。
【要約】
団塊の世代が75歳以上に到達する2025年。
働き盛りの団塊ジュニア層が親の介護に直面することが予想されます。
決して他人ごとではない介護離職!優秀な人材の流出は企業にとって一大事です。
それは、介護との両立により、中核的人材の離職につながる恐れがあるということ――しかも、介護は育児と違ってある日突然降りかかってくるもの。
「仕事と介護の両立」のための取組を、本人、企業、社会のあらゆるレベルでスタートさせることが必要です。仕事と介護の両立を企業がどうやって支援していくべきかを、事前の情報提供や制度の見直し、柔軟な働き方という視点から解説した充実の1冊!
著者 佐藤 博樹 (中央大学大学院戦略経営研究科教授)
矢島 洋子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)女性活躍推進・ダイバーシティマネジメント戦略室室長)
仕様判型:四六版 表紙4色+本文1色:P196
価格:定価1800円+税
【コンテンツ】
I 章 なぜ企業に仕事と介護の両立支援が求められるのか
II 章 介護が必要になる前の情報提供が重要に
II 章 両立支援制度の設計・見直し
IV 章 両立に直面した人への支援
V 章 ワーク・ライフ・バランスを実現するための働き方改革
VI 章 企業だけでなく~社会で支える仕事と介護の両立
◆本書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社 労働調査会 http://www.chosakai.co.jp/ / 12月4日発表・同社プレスリリースより転載)