マネタイズ、SNSを活用して飲食店の採用活動を一変させる
ダイレクトリクルーティングサービス「直リク(ちょくりく)」を開始
デジタルマーケティングを活用した新ビジネスの企画・開発・運営を行う株式会社マネタイズ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:高梨巧)は、従来のような人材紹介会社や採用媒体を介さず、ソーシャルメディアを使って直接求職者とつながり、採用活動を内製化する飲食店向けダイレクトリクルーティングサービス「直リク」を開始いたしました。
■ 「直リク」
◆ 飲食店における採用の課題
昨今、景気回復傾向に伴う他業種の求人数の増加や少子化の影響などにより、飲食店で働く「接客・給仕」の求人倍率は2.56倍(平成26年9月)に達するなど、飲食業界を取り巻く人材不足の問題は深刻さを増すばかりです。
さらに、優秀な人ほど働く環境や相性、やりがいを重視する、働く側の意識の変化も定着率の低さなどにつながっています。
単純に「業種」「給与」「勤務場所」などの求人情報を提示するだけで、あとは応募を待つだけの既存の求人サービスでは、求める人材を見つけることが困難になってきていると言えるでしょう。
◆ 求職者と直接繋がる「ダイレクトリクルーティング」とは
ダイレクトリクルーティングとは、その名の通り企業と求職者が直接コミュニケーションして交渉する採用手法のことです。
具体的には、SNSでお互い内容に関する疑問点を解消しつつ、必要に応じて対面でのコミュニケーションや体験入社などを行い採用を決めていきます。
お互いについて深く理解した上で採用を決めるので、採用側・応募側双方の満足度が高く、定着率が高くなり、トータルの採用コストを抑える効果もあります。
なお、海外でも、LinkedIn(リンクトイン)、MONSTER.COMなど、ソーシャルメディア上で優秀な人材との接点を作り、直接交渉する手法を取り入れる企業が圧倒的に多くなっています。
◆ ダイレクトリクルーティング「直リク」特徴
・求人媒体、紹介会社を介さず、自社の採用サイトに直接集客できるため、媒体コスト・成果報酬を削減
求人媒体、人材紹介会社が保有する求職者リストを活用する従来の採用方式に依存せず、Facebookなどのソーシャルネットワーク内での広告の活用やリスティング広告などの運用を軸とする施策を展開し、企業の採用ページに求職者をダイレクトに集客します。
・潜在的な求職者とつながることで、採用候補をプール化
直接的な「応募」のみでなく「話を聞きたい」という応募項目があるため、「今すぐではないが、ゆくゆくは転職したい」という転職潜在層へのアプローチも可能になっています。
・応募者の素顔が見られる採用で、企業側と応募者の「ミスマッチ」を防ぐ。
面接ありきであった従来の求人サービスとは異なり、チャット感覚のメッセージのやり取りから応募者とのコミュニケーションを始められます。求人への応募にはFacebookでのエントリーも可能なため、応募自体を簡素化し、応募数の増加を促すことができます。
またFacebookでのエントリーには、面接前に応募者についてある程度理解することができる利点もあります。このように、応募者と飲食店がお互いの共感、信頼をもとに採用を行える仕組みがあるため、採用のミスマッチが起こりにくく採用後の定着率の向上が大いに期待できます。
・行動や属性を絞った広告でサポート(オプション)
採用集客に関する自社経験も実績もなく、本当に応募が来るのか不安な企業向けに、Facebook広告やリスティング広告の出稿、募集要項の作成に至るまでマネタイズが幅広く支援します。
◆ 料金について
・初期費用:50万円
・月額費用:5万円
※金額は税抜きです。期間は6ヶ月〜となります。
※Facebook広告やリスティング広告などの運用を代行するオプションプランをご用意しております。
(別途お見積)
◆ 今後の計画
マネタイズでは初年度に導入企業数500社を目指しております。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マネタイズ http://monetize.co.jp/ /12月2日発表・同社プレスリリースより転載)