「イクメン企業アワード2014」
初の「イクボスアワード2014」の受賞企業などを決定(厚生労働省)
~10月17日開催の「イクメン推進シンポジウム」で表彰式~
厚生労働省では、このほど、「イクメン企業アワード2014」と、今回初となる「イクボスアワード2014」の受賞企業などを決定しました。
これらのアワードは、男性の仕事と育児の両立を応援する「イクメンプロジェクト」の一環として、模範となる企業や個人を表彰するものです。
「イクメン企業アワード」は、男性労働者の育児参加を積極的に促進しつつ、業務改善を図る企業を表彰するもので、2回目となる今回は、グランプリにアー ス・クリエイト有限会社、特別奨励賞に6社を選定しました。一方今回が初の「イクボスアワード」は、部下の仕事と育児の両立を支援する上司や経営者(=イ クボス)を企業などの推薦により募集・表彰するもので、グランプリ2名、特別奨励賞3名を選定しました。
「イクメン企業アワード」・「イクボスアワード」の表彰式は、10月17日に開催するシンポジウムの中で行います。シンポジウムでは、働く男性の 仕事と育児の両立エピソードを発表する「イクメンスピーチ甲子園」の決勝なども行います。入場は無料です(無料託児付き)。シンポジウムの概要、申し込み 方法は次ページの通りです。
〈イクメン企業アワード2014 受賞企業〉 (五十音順)
■グランプリ (1社):
アース・クリエイト有限会社(岐阜県)
■特別奨励賞 (6社):
昭和電工株式会社 (東京都)、住友生命保険相互会社 (東京都)、株式会社千葉銀行 (千葉県)、日本生命保険相互会社 (大阪府)、株式会社日立ソリューションズ (東京都)、株式会社丸井グループ (東京都)
〈イクボスアワード2014 受賞者〉 (五十音順)
■グランプリ 株式会社セプテーニ クリエイティブ部部長 金原高明 氏
(2名) 株式会社ルミネ 取締役 開発企画部部長 橋本範文 氏
■特別奨励賞 グラクソ・スミスクライン株式会社 安全性管理部部長 大石純子 氏
(3名) 株式会社テレワークマネジメント 代表取締役 田澤由利 氏
日本生命保険相互会社 浜松支社支配人支社長 三木勝也 氏
[参考] 「イクメン推進シンポジウム」概要
日時:平成26年10月17日(金) 13:00~16:30 (開場 12:30)
会場:時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15ー8 時事通信ビル2階)
内容:1. 厚生労働大臣挨拶
2. 「イクメン企業アワード2014」表彰式
3. 「イクメン企業アワード2014」取組紹介
[総評]
小室 淑恵 氏 (株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
4. 「イクボスアワード2014」表彰式
5. 「イクメンスピーチ甲子園2014」決勝・表彰式
6. パネルディスカッション
テーマ:「あなたの会社にイクボスはいますか?~今求められる上司とは~」
[コーディネーター]
渥美 由喜 氏
(株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部部長)
[パネリスト]
座間 美都子 氏 (花王株式会社〈イクメン企業アワード2013グランプリ〉人材開発部EPS推進担当課長)
羽生 祥子 氏 (『日経DUAL』編集長)
越智 聡 氏 (第6回イクメンの星)
参加対象:人事労務ご担当者・経営者の方々、男性の育児と仕事の両立に関心のある一般の方々 (定員 約230名)※参加無料(無料託児あり)
参加申込方法:イクメンプロジェクトホームページ内の参加申込フォームからお申し込みください。
〈添付資料〉
(資料1)イクメン企業アワード2014 受賞企業における特徴的な取組概要(PDF:104KB)
(資料2)イクボスアワード2014 受賞者の紹介(PDF:82KB)
(資料3)「イクメン推進シンポジウム」チラシ(PDF:197KB)
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 10月3日発表・報道発表より転載)