労働力調査(詳細集計)平成25年(2013年)4~6月期平均(速報)(統計局)
■結果の要約
2012年1~3月期平均結果,4~6月期平均結果及び7~9月期平均結果の対前年同期増減は,補完推計値を用いて計算した参考値です。
(2012年1~3月期平均結果から,算出の基礎となる人口を,2010年国勢調査結果を基準とする推計人口(新基準)に切り替えました。このため,2012年各期平均の各項目(比率を除く。)の実数に係る対前年同期増減については,新基準で遡及集計した23年各期平均の数値と比較しています。)
【雇用者(役員を除く)】
・雇用者(役員を除く)(5198万人)のうち,非正規の職員・従業員は1年前と比べ106万人増加し,1881万人。正規の職員・従業員は53万人減少し,3317万人
・非正規の職員・従業員について,現職の雇用形態についた主な理由を男女別にみると,男性では「正規の職員・従業員の仕事がないから」の占める割合が最も高く,女性では「家計の補助・学費等を得たいから」の占める割合が最も高い
【完全失業者】
・完全失業者(277万人,1年前に比べ23万人減少)のうち,失業期間が「1年以上」の者は1万人減少し,104万人
【非労働力人口】
・非労働力人口(4469万人,1年前に比べ24万人減少)のうち,就業非希望者は32万人減少し,3970万人。このうち「65歳以上」は54万人増加
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◆結果の概要(PDF:139KB)
(総務省 統計局 http://www.stat.go.jp/index.htm / 8月13日発表・報道発表より転載)