グローバル人材育成支援のウィル・シード、
海外生活総合支援企業のクラウンライン・グループと提携
~企業における新興国対応人材の育成を促進する『アジア新興国派遣研修』の提供を開始~
株式会社ウィル・シード(代表取締役社長:船橋力、以下「ウィル・シード」という)は、企業の若手社員、中堅社員のグローバル化促進施策として、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどを派遣先とした『アジア新興国派遣研修』を開始するにあたり、シンガポ―ル法人のクラウンライン・グループ(社主、CEO:森幹雄、以下「クラウンライン・グループ」という)と提携を交わしたことをお知らせいたします。
毎年のべ2万人超の新人研修を実施し、若手人材の育成支援を中心に事業展開を行っているウィル・シードは、昨年度より若手人材向けの海外派遣型研修サービスをスタートさせ、すでに欧米をはじめブラジルやインド等の新興国へ海外派遣型研修を実施して参りました。
「ただ海外に派遣させるだけでは必要水準に到達しない結果に終ってしまい、せっかくの教育的機会を十分に活かせない」といった企業の人材教育セクションの懸念に関し、特殊な課題の付与、派遣前後教育のセット化、派遣期間中のモニタリング等、意図性・計画性を持った施策を組み込むことで、企業のグローバル人材育成施策として高い評価を頂いております。
ウィル・シードが、海外派遣型研修の企画提案をすすめる中で、昨今、ASEAN 諸国を含む新興国市場への事業展開を成長戦略に掲げる企業の人材教育セクションから、新興国で活躍できる人材の質や量の不足問題に関するご相談や、「ASEAN 諸国で海外研修をさせたい」「アジアで短期の視察も兼ねた研修をしたい」「赴任前に海外要員を現地でトレーニングさせたい」といったご要望を受ける機会も多くなって参りました。
このような企業ニーズに対応すべく、クラウンライン・グループとの提携を行い『アジア新興国派遣研修』の提供を開始いたしました。ASEAN全域で30年にわたり日系企業の海外赴任者支援ビジネスを展開しているクラウンライン・グループが保有する豊富なノウハウ、コーディネートスタッフ、現地ネットワーク、拠点等をフル活用し、現地市場の理解や異文化への対応を学ぶことを主な目的とした、
教育的価値の高いプログラムを提供して参ります。
【 ASEAN派遣研修の主な特徴 】
■ ASEAN諸国等(9カ国17都市)に広がる拠点ネットワークを保有するクラウンライン
■ グループとの提携により、多様な企業ニーズに対応したコース設計と、
現地での安心安全を重視したサポート体制の確立
■ 各国でメディア事業を展開しているクラウンライン・グループだから提供可能な現地マーケット情報
■ クラウンライン・グループの海外赴任者支援の豊富な実績・ノウハウと圧倒的な信頼基盤
■ 大手企業350社以上とのお付き合いを活かし、企業が求めるグローバル人
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ウィル・シード http://www.willseed.co.jp/ /2月14日発表・同社プレスリリースより転載)