平成23年度「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」受賞者決定(厚生労働省)
~あんぜんシンポジウムの中で顕彰式典を実施します~
厚生労働省はこのほど、優れた技能と経験を持ち、担当する現場や部署で作業の安全を確保して優良な成績を挙げた職長(※)143名を、平成23年度の「安全優良職長」として厚生労働大臣から顕彰することを決定しました。
※ 「職長」とは、事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保・遂行に責任を持つ第一線の監督者のこと。班長、作業長などとも呼ばれ、「安全のキーパーソン」と言われる。
平成23年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典は、平成24年1月31日(火)、中央合同庁舎5号館2階講堂で行います。
「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」制度は、労働災害による被災者数が約48万人(平成21年度)に上る中、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を顕彰することにより、その職長を中心とした事業場や地域における安全活動の活性化を図ることを目的としています。
平成10年度から実施しており、今回が14回目となりますが、今年度はあんぜんシンポジウムのプログラムの一部として実施します。
○ 別添1 平成23年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰受賞者名簿(PDF:212KB)
○ 別添2 あんぜんシンポジウム次第(プログラムの一部として顕彰式典を実施)(PDF:93KB)
○ 別添3 安全優良職長顕彰基準概要(PDF:95KB)
◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /1月6日発表・報道発表より転載)