セレゴ・ジャパン、WEB上の英文テキストから
学習コンテンツが簡単に作れる「文章解析ツール」を公開
語学学習サービス「iKnow! (R)」を運営するセレゴ・ジャパン株式会社(代表取締役社長:ポール・グリーンバーグ 本社:東京都渋谷区 以下、セレゴ・ジャパン)は、本日、ユーザー向けコンテンツ作成機能をバージョンアップし、WEB上の英文ニュース記事などの長文テキストから、簡単にオリジナルの“英語音声付き”学習コンテンツが作成できる「文章解析ツール」を公開しました。
セレゴ・ジャパンは、iKnow!会員様が自学習のためのコンテンツを自由に作成することができる機能、「カスタムコースエディタ」を今年の5月からベータ公開しており、これまでの約7ヶ月間で約10%の有料会員様にご利用いただいており、約1万もの個人用学習コースが作成されてきました。
今回リリースされる「文章解析ツール」は、「構文解析」「学習必須単語抽出」「原文テキストの英語音声ジェネレート」を自動で行ないますので、学習者は英文ニュース記事やテキストを引用した“英語音声付き”の学習コンテンツを簡単に作成できます。
これにより、英語スキル向上に必要なボキャブラリーやフレーズを、記憶定着に有効な「iKnow!」学習アプリケーションを使って、より自分の興味や関連性の高い内容に基づいた“自分だけのオリジナルコンテンツ”から身につけることが可能になりました。
また、「英文の記事を読めるようになりたい」、「長文読解に挑戦したい」という気持ちはあるけれども、どのように習慣づけたらいいのかわからないという皆様にも役立てていただけるツールです。
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◇ 文章解析ツールについて ◇
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「文章解析ツール」は、ユーザーが選んだ記事やまとまった文章を構文解析し、単語やフレーズに自動で分類、抽出し、認識した単語やフレーズ、原文テキストに対して自動で英語音声もジェネレートします。学習者は、その中から学習したい単語やフレーズを選ぶだけの簡単操作で「iKnow!」学習アプリケーションで使用可能な学習コンテンツが作成することが可能です。
文章解析に使われるデータは、「iKnow!」で提供されている、日常英会話で使用されるボキャブラリーの約95%をカバーした「基礎英語Core 3000」シリーズに収録されている単語群となります。
(ネイティブの音声が付いた約3,700単語・フレーズと約6,400例文)
セレゴ・ジャパンはこれからも、学習者のニーズに対応した語学学習ソリューションを提供してまいります。
■ セレゴ・ジャパン株式会社
セレゴ・ジャパンは「人間が学習するメカニズムを脳科学・認知心理学の見地から解明することにより、学習効率を飛躍的に高める」ことをミッションとし2000年に設立された、ラーニング・テクノロジー会社です。日本のみならず海外の一般消費者、企業、教育機関に向けて、オンライン語学学習サービスを提供しています。「iKnow!」は、セレゴ・ジャパンが科学的な研究を基に開発し、特許を取得した(特許第3776923号、第3940748号、第4042916号)独自の系統的学習ロジックに基づいて開発され、「覚えやすく、忘れにくい、高い効率の学習」を可能にする、最先端の語学学習ソリューションです。
(セレゴ・ジャパン株式会社 http://www.cerego.com /12月8日発表・同社プレスリリースより転載)