インテリジェンス、足立区にて若年者の正社員就業を支援
~ 未就職者45人を受け入れ 職場体験を通じて正社員化を目指す ~
総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)は、東京都足立区の緊急雇用創出事業「若者正社員就職サポートプログラム」を受託し、参加者の募集を開始したことを発表いたします。
この事業は、29歳以下の若年者を対象に、研修・就業体験を通じて正社員就業を支援するもので、足立区では2010年度に続き2期目の実施となります。今年度上期は、定員30人のところ、32人を受け入れ、下期はさらに、定員を45人程度に増員して実施します。
■ 実施内容
若年者をインテリジェンスにて雇用し、独自の研修プログラムにて約2カ月間、基礎的なビジネスマナーなど就業に必要とされるスキルの習得等を行います。その後、紹介予定派遣により若年者の雇用意欲のある首都圏の受入協力企業で3カ月程度の就業体験を積み、正社員として就職することを目指します。若年者の参加は無料で、研修期間中、就業体験期間中ともに手当・交通費が支給されます。受入協力企業は、派遣期間中の費用負担はありません。
参加希望者は、説明会兼選考会への参加申込が必要です。10月より、説明会兼選考会を開始します。10月中に参加者の選考を終え、11月より研修を開始。年明けより順次、受入協力企業での就業を開始します。
■ 職場への定着に向けた支援
研修中は、キャリアカウンセラーによるカウンセリングを受けてもらい、適性確認や就業先の選択、就業開始前の意識確認、目標設定など、きめ細かな個別対応を実施します。就業意識を高めるとともに、ミスマッチのないよう受入協力企業とのマッチングを行います。さらに就業体験開始後も若年者への定期的な状況確認を継続。不安を払拭し、職場への定着を高めます。
■ 実施背景
景気の先行き不透明感が続く中、企業は社会人経験の浅い若年者を採用・育成していくことに負担を感じる傾向があります。一方、若年者側も、就職や進路選択への知識・意識が不足していることや、社会で必要とされる基礎的なスキルが十分ではないことで、採用が厳しいばかりか、入社後の定着率の低さも問題視されています。
インテリジェンスは、全国の高校生、大学生向けのキャリア教育、就職対策をはじめ、国や自治体で推進する若年向け就業支援事業での幅広い実績があり、さらに、全国展開している人材紹介、人材派遣、求人情報サービスによる求人開拓や紹介予定派遣による就業者支援のノウハウをもちます。これらの強みを活かし、足立区の若年者のより多くの就業機会の創出に貢献していきます。
◆ 本リリースの詳細、募集要項は、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /10月11日発表・同社プレスリリースより転載)