毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年6月分)(厚生労働省)
毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年6月分)を厚生労働省のWebページに掲載しましたのでお知らせします。
【 地域別特別集計について 】
毎月勤労統計調査では、臨時的な措置として、当分の間、東北電力・東京電力管内の東北・関東と新潟県及び山梨県の15都県を「東日本」、それ以外の32道府県を「北海道・中部・西日本」とし、この2区分で、既に提出された調査票を利用して地域別集計を行い、その集計結果を公表しています。
今回は6月分を公表します。
【 結果のポイント 】
1 雇用についてみると、東日本では減少し、北海道・中部・西日本では増加している。一般労働者・パートタイム労働者別にみても同様の動きとなっている。
特に、パートタイム労働者は、東日本での減少、北海道・中部・西日本での増加幅が月を追って拡大してきており、6月には大幅な増加・減少となった。
2 労働時間についてみると、総実労働時間をみると、東日本では増加に転じたが、北海道・中部・西日本では減少で推移し、所定外労働時間では両地域とも減少している。
3 賃金についてみると、東日本では4月の減少から5月・6月は増加に転じ、北海道・中部・西日本では、現金給与総額は前年並みから再び減少となり、きまって支給する給与は減少で推移している。
○ 詳しい統計表やグラフを含む結果はWebページに掲載されています。
◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /8月17日発表・報道発表より転載)