新書 『ストーリーでわかる 部下のポテンシャルを120%発揮させる
「やる気」のルール』、総合法令出版より発売
総合法令出版は、新書『ストーリーでわかる 部下のポテンシャルを120%発揮させる 「やる気」のルール』(著者:柳楽仁史)を7月に発売いたしました。
■ 詳細→ 『ストーリーでわかる 部下のポテンシャルを120%発揮させる 「やる気」のルール』
◆ 本書の内容 ◆
小説でわかる、指示待ち社員を自立型社員に生まれ変わらせる実践ノウハウ
「部下が受け身で指示されたことしかやらない」「当事者意識に欠ける」--。多くの経営者や管理職が抱えている悩みである。企業が「人」で成り立っている以上、いつの時代も避けては通れないテーマだと言える。
本書は、幹部社員教育や社員の自発性の誘発の仕組みづくりに定評のある経営コンサルタントが、「小説」の形式をとって、「社員がイキイキ・ワクワク働ける職場」のつくり方を解説したもの。実際に著者がコンサルティングに携わった企業での経験をベースにしているため、数度にわたる失敗や社内の反発を経て、職場や社員のモチベーションがいかに変わっていったかをリアルに知ることができる。また、社長や上司のどのような言動が部下のやる気を削ぎ、優秀な人材を腐らせてしまうのかも具体的に説明している。
組織の活性化を考える経営者や管理職にとってまさに必読の書である。
◆ 本書の構成 ◆
第1章 葛藤 「自主性の芽」
第2章 決断 「統制からの脱却」
第3章 挑戦と挫折 「外発的動機づけの功罪」
第4章 気づき 「本当の良い会社とは?」
第5章 始動 「絆と関係性」
第6章 深化 「本能への着火」
第7章 確信 「当事者意識と本気のビジョン」
第8章 発芽 「自発的結束」
◆ 著者紹介 ◆
柳楽仁史(なぎら・ひとし)
株式会社船井総合研究所 執行役員 事業推進室長
兵庫県出身。関西学院大学商学部卒業。1992年船井総合研究所に入社。船井情報システムズ代表取締役常務の後、船井総合研究所社長室室長、経営統括室 副室長などを経て、現職。船井総合研究所オフィシャルサイトの構築・運営、若手コンサルタント育成講座「フナイコンサルティングアカデミー(FCA)」の運営など、内部マネジメント業務の責任者を歴任。
その傍ら、経営コンサルタント業務にも従事、幹部社員教育や社員の自発性を誘発する自活組織づくり、新規事業の開発と展開などに数多く携わる。主に10億~100億円の中堅企業を得意とし、不動産賃貸管理業に多くの支援先を持つ。主な著書に『デキる社員は社長を使う!』『ビジネススクールでは教えない 取締役の教科書』『不動産会社はワインを売れ!』、編集責任に『フナイコンサルティングマニュアル』(以上、すべて総合法令出版)がある。
(総合法令出版株式会社 http://www.horei.com /8月10日発表・同社プレスリリースより転載)