公益財団法人 日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所
第33回メンタルヘルス大会 8月29日に開催
働く人と組織を守るメンタルヘルス
~創成に向けた共生と絆を目指して~
3月11日の東日本大震災は、多くの企業・組織やそこに働く人々とご家族に大きな被害・影響をもたらしました。現在なお、予断を許さぬ状況のなか、復旧・復興へ向けた活動が始まっております。このような状況の中、日本生産性本部は「日本創成会議」を発足させ、新しい国づくりの契機として、東北「創成」を日本「創成」とすべく活動をはじめました。
メンタル・ヘルス研究所もまた、震災後の働く人々のメンタルヘルスの影響から企業・組織の取り組みを支援し、個人と組織の健康度の向上を目指して活動を展開しております。
第33回メンタルヘルス大会は、メインテーマを「働く人と組織を守るメンタルヘルス~創成に向けた共生と絆を目指して~」としました。現在の状況を真摯に受け止めることから出発し、人と組織が共にさらなる力を発揮できるように願い設定いたしました。
用務ご多用のことと存じますが、ひとりでも多くの方がご参加いただけるようご案内申し上げます。
【 メンタルヘルス大会概要 】
働く人と組織を守るメンタルヘルス~創成に向けた共生と絆を目指して~
日時 : 平成23年8月29日月9:30~18:30
会場 : JA共済ビル カンファレンスホール
(東京メトロ「永田町駅」徒歩2分)
参加費用 :メンタルヘルス利用会員 25,000円
生産性本部賛助会員、健康保険組合、労働組合及び官公庁・自治体 28,000円
一般 32,000円
[講演者]
■ 文化人類学者 東京工業大学大学院 准教授 上田 紀行 氏
■ 日本精神衛生学会 理事長 明星大学大学院 人文学研究科長 高塚 雄介 氏
■ 日本認知療法学会 理事長 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 所長 大野 裕 氏 ほか
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください(PDF)。
公益財団法人日本生産性本部 http://www.jpc-net.jp/ /7月1日発表・同法人プレスリリースより転載