JTBモチベーションズ 「東日本大震災後のモチベーションに関する調査」
~未曾有の災害で、やる気はどう変わったのか~
JTBグループの人事コンサルティング会社、株式会社ジェイティービーモチベーションズ(東京都港区 代表取締役社長:市川正資)は、全国の18歳から65歳までの企業に勤める人1,034人に対し、「東日本大震災後のモチベーションに関する調査」を行い、結果をまとめました。
【 主な分析結果 】
● 被災地も被災していない地域も、やる気は前向き。「がんばろうと思う」75%、「仕事の大切さに気づいた」73%。 大震災前よりやる気が上がっている人も39%。
● 20代は震災後のやる気が高く、仕事や仲間の大切さに気づく一方で、ストレスも懸念。
● 大震災への会社の対応は、従業員のモチベーションと相関。
● この夏の2大不安は「節電による暑さ」「会社の先行き」。東北は「解雇」への不安強。楽しみは「復興」「新しい挑戦」、20代は「夏休み」「就業時間短縮」。
● 「社会に貢献する仕事をしていきたい」が、昨年末調査と比べ倍増。
本調査は、未曾有の災害が働く人の意欲に与えた影響を探り、前後の変化と現状を詳細に把握することで、今後、個々人と組織がとるべき対策を検討するために実施したものです。
回答は、地域別の人口比率に合わせて回収し、日本のモチベーションの実態を反映するような設定としました。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
株式会社JTBモチベーションズ http://www.jtbm.co.jp/ /6月8日発表・同社プレスリリースより転載