アドバンテッジ リスク マネジメント
震災対応カウンセラーを大幅に増員、約2週間で140名を超える採用希望者が応募
~ 仙台カウンセリングルーム開設やスカイプカウンセリング開始など、サービス体制を強化 ~
東日本大震災により被災された皆様、ならびにご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)は、この未曽有の震災被害に対し、被災者と関係者の皆様への心のケアを通じて復興を支援してまいります。
弊社はこれまでに震災ストレスに対する正しい対処法を説明した「震災時の心のケア対応マニュアル」の顧客企業への配布、及び顧客企業の人事担当者への説明会の実施、更には実際に被災された従業員やご家族を対象とした震災対応EAPサービスの提供など、様々な取り組みを通じて被災地域への支援を行ってまいりました。
この度、東北エリアを中心とする被災地域での心のケアが喫緊の課題となっていることから、被災した従業員やその家族へのカウンセリングサービスの体制を強化します。
カウンセリングを担当するカウンセラーの要員数を5月下旬までに大幅に増員する予定であり、震災発生後の求人活動に対して弊社に応募のあった採用希望者は約2週間で140名を超えました。
更に直営カウンセリングルームの新規開設を進め、7月1日に宮城・仙台エリアでのルーム開設を予定しています。また遠隔地への対応として、これまで提供してきた電話やメールでのカウンセリング相談に加えて、4月1日よりスカイプ(Skype)を用いたインターネットTV 電話カウンセリングの提供を開始しました。
被災地域での心のケアに関する企業・団体からの要望の高まりを受け、被災した従業員とその家族への心のケアに関する企業人事担当向けの説明会を、4月下旬に宮城・仙台エリアおよび東京都内でそれぞれ開催します。
被災地の皆様の一日も早い復旧・復興を心より祈念するとともに、弊社は今後とも心のケアに関する総合的な取り組みを通じて震災からの復興を支援してまいります。
【 株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントについて 】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントは「『安心して働ける環境』と『活力ある個と組織』を共に創る」を企業理念に、先進的な人事戦略ソリューションを提供しています。メンタルヘルス業界としては唯一の上場企業であり、日本経済団体連合会に加盟しています。1995年に日本で最初となるGLTD(団体長期障害所得補償保険)を提供して以来、「就業不能リスク」「メンタルヘルス問題」などの社会的課題を解決するためのソリューション事業を展開。GLTD 分野で延べ30万人、企業向けメンタルヘルスケア分野で約880社82万人となり、いずれも国内トップシェアの導入実績を有しています。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント http://www.armg.jp/ /4月8日発表・同社プレスリリースより転載