タナベ経営が幹部・リーダー人材を対象にした
「幹部・リーダーの意識調査」の結果を発表
経営コンサルティングを主事業とする、タナベ経営(大阪府吹田市、田辺次良・代表取締役社長)は、主催する「タナベ幹部候補生スクール」の参加者を対象に「幹部・リーダーの意識調査」を実施、その結果を集計しました。
「幹部・リーダーの意識調査」は、長い不況下、複雑な時代のビジネスを切り拓いていく、いまどきの幹部・リーダー達の実態を、より正確に把握するため、弊社が主催する「幹部候補生スクール」の受講者を対象に実施しました。
開催数500回以上、延べ修了者数18902名を数える本スクールは、企業の次代を担う幹部・リーダー人材を、“真の幹部=部門経営者”に育て上げるプロ幹部養成講座。参加者は、まさしく現代のビジネスと格闘する人々です。このように的確な対象者へのアンケート実施により、幹部人材の実態をより正確に調査。実態の把握とともに、今後の幹部人材育成の参考資料としても利用することができます。
【「幹部・リーダーの意識調査」概要】
・アンケート回収数:360件
・調査期間:平成17年7月〜8月
・調査対象:平成17年春期「タナベ幹部候補生スクール」に参加の幹部・リーダー社員
【アンケート結果の主な内容】
1.リーダーに最も重要な能力は「判断力(決断力)」「統率力」「実行力」
※判断力・決断力の重要性は分かっているが、それが得意な人と苦手な人は両極化!
2.現実は「まじめ」「ほどほど」「民主型」
※1.自分自身の責任感・実行力はあるが、部下指導・育成が苦手な民主型!
※2.独立、昇進は9割の人が考えているが、独立、自社社長を目指す人は約3割。自社役員までと考える「ほどほど型(約4割)」が主流!
「幹部・リーダーの意識調査」のアンケート集計報告書では、図表を使用し、幹部・リーダー達の実態を、以上の内容に加えてさらに詳しく解析。キャラクター分析、自己啓発・情報収集の方法、人生観・仕事観などの様々な実態を詳しく報告するとともに、集計結果・解析から得られた、幹部・リーダー育成のポイントも明示。幹部・リーダー人材の実態把握、今後の育成方法の参考に是非一度ご覧下さいとのことです。
■ アンケート結果の詳細は、同社ホームページをご覧下さい。http://www.t-jinzai.jp/
(タナベ経営 http://www.tanabekeiei.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・9月26日)