ヒューマンウェア研究所代表 竹内 裕 の新刊
『人事制度設計の考え方・進め方』が中央経済社から発売
1990年代半ばより、わが国企業の多くは長引く不況に対応するため、約10年にわたり人事制度改革に本腰を入れてきた。これらは、人事処遇のキーファクターを年齢や勤続年数から職務遂行能力や役割を含む職務、さらには個人業績にシフトさせることに主眼が置かれていた。
その後、行き過ぎた成果主義を手直しする企業事例が相次ぎ、2005年あたりからそれまでの年功序列的、成果主義的人事制度とは一線を画した自社流人事制度の再構築が始まってきた。
本書はこうした流れを踏まえ、人材育成と人件費生産性の向上を目指す中堅・中小企業における人事制度の改善・改革の考え方・進め方について、「スタンダード人事制度」をベースにできるだけ分かりやすく具体的に解説。
ヒューマンウェア研究所 http://www.hw-i.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋