エフアンドエムと東京の2社が業務提携
アウトソーシング事業のノウハウで協力
エフアンドエム(大阪府吹田市、森中一郎・代表取締役)はこのほど、辻・本郷税理士法人(東京都新宿区、本郷孔洋・理事長)および中央シーエスアカウンティング(東京都新宿区、本郷孔洋・代表取締役)と業務提携することに基本合意しました。 同社が小規模事業主を中心とする記帳代行業で培ったノウハウと、提携両社の中堅・大企業向けアウトソーシング事業でのノウハウをブレンドし、中堅・大企業のペイロール(給与計算)、経理・記帳代行の受注を目指すことを目的としています。また、同社が推進する「TAXHOUSE事業」加盟税理士事務所からの計算業務等の請負も、将来的に視野に入れた提携となります。 同社が自社事業において培った経理・記帳代行およびペイロール(給与計算)のコンピュータシステムおよび工程管理ノウハウを提供します。システム開発は同社連結子会社であるエフアンドエムネット(東京都品川区)が協力し推進することになります。 辻・本郷税理士法人および中央シーエスアカウンティングは同社より合理性の高いシステム供給を受け、価格優位性において競合他社を上回ることになることで、今後の新規受注を加速させることが期待されます。 同社は自社事業において構築した独自の現有システムを外部に供給することで、ノウハウの有効活用が可能となり、収益機会を増大させることが期待されます。また、同様に今後の新規受注を加速させることも期待されます。 (エフアンドエム Tel:06-6339-7177 /同社プレスリリースより抜粋・11月24日) |