人材紹介のJAC、情報サービスベンチャーと共同開発
機械分野を中心に4分野で人材採用の支援サイト
人材紹介の株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(東京都千代田区、田崎ひろみ・代表取締役社長、以下「JAC」)は11月18日、技術者・研究者向けの技術情報データベースを運営するパテントビューロ(東京都文京区、永井歩・代表取締役社長、以下「パテントビューロ」)と共同で、機械分野を中心とした人材採用の支援サイトを新たに4分野で開設します。両社はこれまで、日本の経済発展の鍵を握る先端分野に特化する形で計71の支援サイトを展開しており、今回の開設で75の専門分野で人材採用の支援態勢を整えたことになります。
環境意識の高まりや資源の高騰などを背景に、金属加工の分野では省エネ対応の技術革新が進んでいます。この分野は日本が先進性を誇る分野で、各社は将来的な海外進出も視野に入れ、技術者の採用に力を入れています。また、光学顕微鏡やナノテクノロジーなどに関連する精密機械の開発に携る技術者も、高まる需要に伴い、採用が活発化してします。こうした動きをうけ、今回JACでは金属加工転職ナビや精密機械転職ナビなど人材需要の高い各分野に特化した採用支援サイトを開設し、企業と人材の出会いを促進します。
サイトには、パテントビューロが運営する技術者・研究者向けの技術情報データベース「astamuse(アスタミューゼ)」(月間利用者約120万人)内で関連特許情報を閲覧した専門人材を誘導し、JACが各企業から委託された具体的な求人情報を提供します。その上で、企業に該当の人材を紹介し採用活動を支援していきます。
今回の開設によりJACで立ち上げた支援サイトは75分野となり、ここまでの規模で職種をセグメントした個別のサービスは、人材ビジネス業界では初となります。
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ジェイ エイ シー リクルートメント http://corp.jac-recruitment.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・11月19日