千葉キャリ、オープン型の営業研修プログラム
「顧客別課題解決営業実践講座」、販売開始
千葉県の中堅・中小企業の人材採用・人材育成の支援を行う千葉キャリ(千葉県船橋市、種村 剛・代表取締役)は、複数の企業の社員が参加し、闊達に意見を交わしながら互いに成長を促す、オープン型の営業研修プログラム「顧客別課題解決営業実践講座」の、一般のお客様に向けた販売を開始しました。地域の成長意欲の高い中堅・中小企業から、成長を求められる社員の参加を集い、互いに刺激しながら共同で人材育成を行うことを目的としています。
9月に弊社取引先企業様に向けて実施した同実践講座では、株式会社川和(柏市)、株式会社オグラ(千葉市)など地元企業4社が参加し、営業社員や営業マネージャーの育成に向けて連携をとったプログラムで実績をあげています。
同プログラムは、営業育成コースと営業マネージャー育成コースに分かれており、各コース共に、スキルアップに向けた理論を学ぶ他、各企業の営業社員が職場で実際に抱える課題を持ち寄り、テーマに沿ってディスカッションやロールプレイを繰り返します。また、プログラム内で、各自の課題解決のためのアクションプランを作成し、自社で実践した後、2か月後に振り返りと評価、改善策の立案を行うという単発のプログラムではできない長期的なサポートを含んだ内容が大きな特徴となっています。
先日行われた2nd研修(11月)において、営業育成コースでは担当顧客に対する顧客研究や提案のための仮説立案について、マネジメント育成コースでは伸び悩んでいる部下との個人面談手法について、ディスカッションやロールプレイを行いました。 研修の参加者からは、「自らの課題に気づき、成長の糸口が見えた」「異業種の社員とのディスカッションは白熱し、これが理想の営業会議だとわかった」といった感想が多く寄せられています。
参加企業は各社とも、営業社員やマネージャー(管理職)の育成には力を入れてきたものの、社員の力を十分に引き出し切れているとは言えないという経営課題を感じていた企業。 千葉キャリと連携した人材育成に着手することで、同じような悩みや課題を抱える異業種の社員と定期的に情報交換をしたり、課題解決のためのディスカッションを通じて、人材の育成や社員が安心して働ける組織作りに取り組んでいます。
参画企業の株式会社川和の川和専務は
「このような人材育成の仕組みづくりが会社組織を強くし、中途や新卒の人材採用にも役立つ」と話しました。
次回の「顧客別課題解決実践講座」は営業育成コースで、1st研修(12月2日・12月3日)、2nd研修(2月3日・2月4日)の2回(合計4日)プラン。
強化テーマは、「仮説立案力」と「課題形成力」で参画料金は210,000円(税込)/1名。 研修講師は千葉キャリのパートナー企業である株式会社エイム・コンサルツの寺岡氏。寺岡氏は株式会社内田洋行、株式会社リクルートで営業担当者、営業マネージャーとしてベストセールス賞や社長賞など数多くの実績を残しており、「顧客別課題解決営業実践講座」はその経験とノウハウが踏襲されたプログラムとなっています。
【関連サイト】
・中小企業向け研修「千葉キャリ研修」
千葉キャリ http://corp.chibacari.com/ /同社プレスリリースより抜粋・11月17日