パナソニック エクセルスタッフ
エンジニア専門の転職支援サイトをオープン
総合人材サービスのパナソニック エクセルスタッフ(パナソニック株式会社100%出資、大阪府大阪市、国井義郎・代表取締役社長)は、エンジニア専門の転職支援サイトをオープンし、即戦力エンジニアの人材紹介サービスを強化します。
リーマンショックの中、企業の採用意欲にも低下傾向が見られており、今年7月の有効求人倍率(パートタイムを除く)は「0.75」と、1年前と比べて、0.15低く推移しています。
しかし、同月の職種別の有効求人倍率では、「情報処理技術者 2.74」「機械・電気技術者 3.04」と、エンジニアに対する採用意欲が、依然、高い状態を表しています。
企業の採用傾向としては、将来性に期待した若手の採用が減り、特に経験豊富な即戦力エンジニアを求める方向にシフトしています。即戦力のエンジニア採用においては、一般的な求人サイトでは、費用に見合う採用数を確保できないことから、成功報酬型の「人材紹介サービス」を利用したいという企業ニーズが根強く存在します。
このようなニーズに対応するため、パナソニック エクセルスタッフ株式会社 テクニカル事業部では、新たに『エンジニア専門の転職支援サイト』をオープンしました。
当サイトでは、求職者に求人情報と転職ノウハウのカウンセリングを無料で提供し、IT・エレクトロニクス・機械分野に精通した、営業担当・キャリアアドバイザーが、求職者と求人企業の志向や特性を把握した上で、最適なマッチングを行います。
これまでも、「派遣」「紹介予定派遣」「人材紹介」の3本柱を軸としたIT・エレクトロニクス・機械分野におけるワンストップフルラインサービスを提供してきましたが、この度のサイトオープンにより、「人材紹介」による即戦力ニーズへの対応力を強化し、より一層、多彩なニーズに応じた最適な人材を提供することが可能になります。
パナソニック エクセルスタッフ株式会社では、エンジニア専門の人材紹介サービスにおける2009年度の目標として、年間150名の契約を目指します。
パナソニック エクセルスタッフ http://tech.excelstaff.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月27日