日本総合ビジネス、『無料』のタクシー専門求人誌
「タクシー転職道vol.1」、全国2000箇所に設置
日本総合ビジネス(東京都渋谷区、清水弘一・代表取締役) は「イメージが悪化しているタクシー業界への偏見をなくし、人材不足と高齢化に悩む業界を革新する。」という事業理念に基づき、無料のタクシー情報誌『タクシー転職道 vol.1』を発行いたします。本誌ではタクシードライバーの収入の実態やタクシー運転手をとりまく環境について、分かりやすく紹介しています。 記念すべき第1号は8月25日より、関東、東北を中心とする全国2000箇所の設置ラックに配置。25日〜27日の3日間はキャンペーン期間として、都内12箇所のハローワーク前にて本誌を一斉配布します! 【 発刊の背景 】 一部の個人タクシーによる「居酒屋タクシー」問題や、一部地域での供給過剰問題がクローズアップされたためネガティブな印象が広がっているタクシー業界。しかしそれがこの業界に「人手不足」や「高齢化」を招いていることはあまり知られていない。 2002年(平成14年)に実施された規制緩和により、東京では約50社のタクシー事業者(法人)が新たに誕生した。その結果法人が所有するタクシーの車両台数は747台から5148台へと約7倍増加し、ドライバーの需要が高まった。しかし業界に対する「低賃金」「供給過剰」などのイメージから人材が集まらず、その結果60歳以上のドライバーの割合が12%(平成7年)から34.5%(平成17年)に上昇するなど、高齢化が顕著である。 では、本当にタクシードライバーは低収入の職業だろうか?国土交通省の資料を見ると、規制緩和前後でドライバーの賃金は変化しておらず、周辺の埼玉・千葉においては上昇している。低下しているのは専ら仙台などをはじめとする地方である。 今回初めての試みとなる専門フリーペーパー「タクシー転職道vol.1」では賃金比較やドライバーの生活サイクルを紹介している。同社ではこれらから「東京」におけるタクシー業界の正しい認識を広めることで業界の人手不足を解消し、ひいてはドライバーの高齢化や無理な運転による事故発生数の防止など、業界革新を目指す方針だ。 ≪参考資料≫ ・ 国土交通省 自動車交通局(平成19年) ・ 国土交通省 交通政策審議会(平成20年7月) ・ 社団法人 東京旅客自動車協会 【 『タクシー転職道』とは 】 タクシー会社の求人ポータルサイト、「 転職道.com 」を初めて専門誌としてまとめたもの。タクシー業界に対する正しい認識を広め、タクシードライバーへの転職支援を目的とする、無料の専門求人情報誌。 インターネットを利用するなどし、積極的に業界のことを知ろうとするビジネスマンであれば、業界について独自に学び情報を得ることは出来たかもしれない。しかし誰もが手にとることができ好きなときに読める紙媒体、特にフリーペーパーで、ここまでタクシー業界に特化したものはいままで無かった筈。今までタクシーについて「ちょっと気になるけどよく分からないし不安だなあ」と考えていた求職者を始め、タクシー未経験者や東京でのタクシー運転希望者が初めての地方ドライバーに送る、東京のタクシーの解説本です。 ■ 『タクシー転職道』紹介サイト <主要紙面構成> ・ 巻頭インタビュー 女優 広末涼子 ・ 漫画で見るタクシードライバー 「フジナミのタクシー入門」 ・ 「東京特別区」って知ってる!?東京のタクシールールブック ・ タクシードライバーの収入、休日、勤務体系がわかる!「タクシードライバーのススメ!」 ・ タクシー会社、実は至れり尽くせりです。タクシー会社の待遇一覧! ・ 求人広告一覧 <ラックの設置場所> 関東圏、仙台で計2000箇所。内訳は下記。 都内全個所のサークルKサンクス/1部地域のampm/ドンキホーテ/吉野家/書店/スーパー/商店街/ラーメン店/パチンコ店/駅ラックなど ※ 『転職道.com』自身については、2008年7月からは主要3キャリアの公式サイトにも登場。現在30代〜50代の男性を中心に登録者数が拡大しています。 ■ モバイル版『転職道.com』 【 手渡しによる配布時期と場所 】 ■ キャンペーン時期: 2008年8月25日(月)、26日(火)、27日(水) ■ 配布場所: 都内12箇所のハローワーク前(上野、品川、大森、渋谷、新宿、池袋、王子、足立、墨田、木場、三鷹、南砂) 【 関連URL 】 タクシー就職情報サイト タクシー就職相談センター タクシー会社ポータルサイト (日本総合ビジネス http://www.japan-b.com/ /同社プレスリリースより抜粋・8月26日) |