「選考に進みたい企業」に関する調査
4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加を決めている企業がある」と回答。「年内には就職活動を終わらせたい」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「選考に進みたい企業」について調査しました。4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加を決めている企業がある」と回答しました。「インターンシップに参加し、企業の雰囲気を知ることができた」「複数の就業体験に参加し、どのような仕事が向いているか分かってきた」「選考に参加したい企業を決めて、年内には就職活動を終わらせたい」などの声が寄せられています。また、インターンシップなどに参加した企業のなかで、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が9割に迫りました。
【TOPICS】
(1)「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が4割を超える
(2)インターンシップに参加した企業で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が9割に迫る
【調査の背景】
2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になっています。インターンシップと採用が連携するようになると、より早期から動く学生が増え、企業を知り企業理解を深める時期も実質的に前倒しになると想定されています。2025年卒の学生は「選考に進みたい企業」をどの程度決めているかアンケート調査を実施しました。
【調査詳細】
(1)「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が4割を超える
「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が、44.0%に上りました。4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加」を決めている企業があることが分かります。「インターンシップに参加し、企業の雰囲気を知ることができた」「複数の就業体験に参加し、どのような仕事が向いているか分かってきた」「インターンシップに参加した企業の中から、選考に参加する企業を決めたい」「選考に参加したい企業を決めて、年内には就職活動を終わらせたい」などの声が上がりました。
(2)インターンシップに参加した企業で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が9割に迫る
インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が58.0%に上りました。「選考に進むか検討している企業がある」を合わせると、9割に迫る学生が、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で、「選考に進みたい企業がある」としています。「インターンシップに参加して、企業の雰囲気が分かったから」「就業体験を通じて、仕事への理解を深めることができた」「インターンシップに参加して、志望度が高くなった」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2023年9月29日~2023年10月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:482件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
( 株式会社学情/ 10月24日発表・同社プレスリリースより転載)