2023年7月度 正社員の平均初年度年収推移レポート
7月の全国平均初年度年収は456.2万円で、前年同月から2.8万円の増加。業種別では「金融・保険」が510.6万円と最も高い。
株式会社マイナビは、「2023年7月度 正社員の平均初年度年収推移レポート」を発表いたしました。
本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「平均初年度年収」を未経験・経験者求人別に調査している。
<TOPICS>
■全体傾向
7月の全国平均初年度年収は、456.2万円(前月457.9万円、前年同月453.4万円)で前月から1.7万円の減少、前年同月から2.8万円増加している。
掲載求人の応募条件比率について、未経験者求人の割合は66.7%で前月から2.3pt増加した。
■業種別の傾向
業種別の平均初年度年収は、「金融・保険」が510.6万円と最も高く、次いで「IT・通信・インターネット」が502.2万円、「コンサルティング」が493.2万円となった。
これを未経験者向けの求人に限定すると、「不動産・建設・設備」が467.7万円と最も高く、 次いで「IT・通信・インターネット」が459.7万円、「コンサルティング」が444.2万円となっている。
■エリア別の傾向
エリア別の平均初年度年収は、「関東」が最も高く469.1万円、次いで「東海」が454.7万円、「近畿」が443.3万円となった。
◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社マイナビ / 8月10日発表・同社調査データより転載)
この記事ジャンル
中途採用