夏休み中のインターンシップ参加について調査
約8割が、夏休み中にインターンシップへの参加を希望。「希望する企業に就職するためには、3年生の夏休みの過ごし方が大切だと思う」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「夏休み中のインターンシップ参加」について調査しました。夏休み中に開催されるインターンシップについて、参加を「希望する」と回答した学生が78.3%に上りました。「希望する企業に就職するためには、3年生の夏休みの過ごし方が大切だと思う」「まとまった時間があるときにインターンシップに参加したい」「就業体験を通して、自身が活躍できる仕事を見つけたい」などの声が寄せられています。参加を希望する学生のうち約6割が、既にインターンシップに応募。応募した学生のうち約7割は、夏休み中に参加するインターンシップがあると回答しています。参加を予定しているインターンシップの実施形式は、「オンラインとリアル両方」が最多となりました。
【TOPICS】
(1)夏休み中に開催されるインターンシップへの参加を希望する学生が8割に迫る
(2)参加を希望する学生の6割以上は、夏休み中に開催されるインターンシップに応募
(3)インターンシップに応募した学生の約7割は、夏休み中に参加するインターンシップがあると回答
(4)参加を予定しているインターンシップの実施方法は「オンラインとリアル両方」が最多
【調査の背景】
2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になる他、企業セミナーやグループワークなどのプログラムを実施する「オープン・カンパニー」というカテゴリが新設されます。「長期休暇」にあたる夏休みのインターンシップ参加について、アンケートを実施しました。
【調査詳細】
(1)夏休み中に開催されるインターンシップへの参加を希望する学生が8割に迫る
夏休み中に開催されるインターンシップについて、参加を「希望する」と回答した学生が78.3%に上りました。8割に迫る学生が、夏休み中にインターンシップへの参加を希望していることが分かります。「希望する企業に就職するためには、3年生の夏休みの過ごし方が大切だと思う」「まとまった時間があるときにインターンシップに参加したい」「就業体験を通して、自身が活躍できる仕事を見つけたい」などの声が寄せられました。
(2)参加を希望する学生の6割以上は、夏休み中に開催されるインターンシップに応募
夏休み中のインターンシップ参加を希望している学生のうち、インターンシップに「応募した」と回答した学生は61.1%でした。「応募していない」の回答は38.9%となっています。
(3)インターンシップに応募した学生の約7割は、夏休み中に参加するインターンシップがあると回答
夏休み中に開催されるインターンシップに応募している学生のうち、夏休み中に参加予定のインターンシップが「ある」と回答した学生は67.8%でした。約7割の学生が、夏休み中に参加するインターンシップを決めていることが分かります。
(4)参加を予定しているインターンシップの実施方法は「オンラインとリアル両方」が最多
夏休み中に参加するインターンシップの実施方法は、「オンラインとリアル両方」が57.3%で最多。次いで、「リアル」23.2%、「オンライン」19.5%となりました。「リアル」と「オンラインとリアル両方」を合わせると、約8割の学生は参加するプログラムの一部または全部で、「リアル」での体験を予定していることが分かります。
■調査概要
・調査期間:2023年7月3日~2023年7月12日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:506件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/ 7月25日発表・同社プレスリリースより転載)