「インターンシップ参加」について調査
インターンシップへの参加を希望する社数は「3~5社」が最多。「夏休みは時間があるので、就業体験可能なプログラムに参加したい」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップ参加」について調査しました。就業体験が可能なインターンシップについて、参加を希望している社数は「3~5社」が、41.9%で最多となりました。次いで「6~9社」12.2%、「10社以上」8.6%が続きます。「インターンシップに参加し、仕事内容や社風を理解したい」「3年生の夏休みは、他の予定を調整してもインターンシップに参加したい」「希望する企業に就職するためには、インターンシップへの参加が不可欠だと思う」といった声が上がりました。オープン・カンパニー(業界研究セミナーやワークショップなど就業体験のないプログラム)も、参加を希望している社数は「3~5社」が、28.1%で最多となっています。
【TOPICS】
(1)インターンシップに応募予定の社数は「3~5社」が最多
(2)インターンシップへの参加を希望する社数は「3~5社」が最多
(3)オープン・カンパニーに応募予定の社数は「3~5社」が最多
(4)オープン・カンパニーへの参加を希望する社数は「3~5社」が最多
【調査の背景】
2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になる他、企業セミナーやグループワークなどのプログラムを実施する「オープン・カンパニー」というカテゴリが新設されます。2025年卒の学生に「オープン・カンパニー」や「インターンシップ」の参加意向を聞きました。
【調査詳細】
(1)インターンシップに応募予定の社数は「3~5社」が最多
就業体験が可能なインターンシップについて、応募を予定している社数は「まだ決まっていない」を除くと、「3~5社」32.1%が最多となりました。次いで「6~9社」12.6%、「10社以上」11.1%が続きます。複数のインターンシップへの応募を予定していることが分かります。
(2)インターンシップへの参加を希望する社数は「3~5社」が最多
就業体験が可能なインターンシップについて、参加を希望している社数は「3~5社」が、41.9%で最多。次いで「6~9社」12.2%、「10社以上」8.6%が続きます。「インターンシップに参加し、仕事内容や社風を理解したい」「3年生の夏休みは、他の予定を調整してもインターンシップに参加したい」「希望する企業に就職するためには、インターンシップへの参加が不可欠だと思う」といった声が上がっています。
(3)オープン・カンパニーに応募予定の社数は「3~5社」が最多
オープン・カンパニー(業界研究セミナーやワークショップなど就業体験のないプログラム)について、応募を予定している社数は「まだ決まっていない」を除くと、「3~5社」25.6%が最多となりました。次いで「2社以下」11.0%、「10社以上」10.8%、「6~9社」10.0%と続きます。
(4)オープン・カンパニーへの参加を希望する社数は「3~5社」が最多
オープン・カンパニー(業界研究セミナーやワークショップなど就業体験のないプログラム)について、参加を希望している社数は「3~5社」28.1%が最多となりました。次いで「6~9社」10.1%が続きます。「業界理解や仕事理解を深めたい」「人事担当者や先輩社員と直接話せる機会は有効活用したい」「志望業界を絞っていないので、まずは多くの企業の話を聞いてみたい」といった声が上がりました。一方、「できるだけ就業体験のあるインターンシップに参加したい」「夏休みは時間があるので、1日開催のセミナーやワークショップよりもインターンシップの参加を優先したい」という声も寄せられており、就業体験が可能なインターンシップがより求められていることもうかがえます。
■調査概要
・調査期間:2023年6月20日~2023年6月30日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:683件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/ 7月13日発表・同社プレスリリースより転載)