在宅勤務の実態調査2023
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、「在宅勤務の実態調査2023」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて560人を対象に実施いたしました。
【調査背景】
新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、通勤電車ではマスクを外した人が徐々に増えるなどコロナ渦以前の日常を取り戻しつつある中、コロナ渦で拡大した在宅勤務のスタイルを終了する企業も増えてきています。
そこで今回、管理部門・士業を対象に、業界最大級の求人数を誇る転職サービス「MS Career」と、ビジネスメディア「Manegy」を通じて、管理部門・士業の方々のキャリア形成をサポートしているMS-Japanが、560人を対象に「在宅勤務の実態調査2023」を実施しました。
【調査サマリー】
- 約7割が現在「週4日以上出社」
- 5人に1人は、出社週1以下の“リモート勤務中心スタイル”
- 約8割が「最低週1回はリモートワークを希望」
- 最も希望者の多い出社スタイルは、「週3日出社」
【2023年現在、過半数が週5フル出社】
週5日フル出社の人が過半数を超え、出社頻度が週4日以上である人は7割近くにのぼる結果に。今年(2023年)5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことも、オフィス出社への切り替えに影響しているようで、多くの企業でオフィス回帰が進んでいる結果となりました。
一方、フルリモート勤務(週0日出社)や週1日出社の合計は20%近くにのぼり、5人に1人はリモート勤務が中心という結果が明らかになりました。
【最も希望者の多い出社スタイルは「週3日出社」】
「最低週1日はリモートワークをしたい」と考えている人が、全体の約80%にのぼることが明らかになりました。
また、最も希望者の多い出社スタイルは、「週3日出社」で、出社とリモートワークを半々にした形で、それぞれの利点を生かした働き方をしたいと考えている人が多い結果となりました。
【約6割が転職時「在宅勤務ができるか」を重視】
全体の61.8%の人々が、在宅勤務ができることを転職先に求めていることがわかりました。
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
調査テーマ:「在宅・リモートワークの実施状況に関する調査」
有効回答数:560名
調査実施日:2023年5月8日~14日
調査主体:株式会社MS-Japan
【回答者の属性】
・職種:
経理(21.4%)、管理部門以外の職種(16.4%)、総務(14.5%)、人事(12.7%)、その他(35.1%)
・勤務先企業の従業員規模:
1,000人以上(23.0%)、11~50人(17.0%)、10人以下(15.5%)、101~300人(14.8%)、51~100人(10.5%)、301~500人(9.6%)、501~1,000人(9.5%)
・役職:
役職なし(36.8%)、課長クラス(20.0%)、部長クラス(16.3%)、主任・係長クラス(14.1%)、役員クラス(7.1%)、経営者(5.7%)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社MS-Japan / 7月4日発表・同社プレスリリースより転載)