令和5年3月大学等卒業者の就職状況
~大学生の就職率は前年同期差1.5ポイントの増加~
厚生労働省と文部科学省は、令和5年3月大学等卒業者の就職状況を共同で調査し、令和5年4月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表します。
取りまとめの結果、大学生の就職率は97.3%(前年同期差+1.5ポイント)となりました。
未就職のまま卒業した方などに対しては、新卒応援ハローワークの就職支援ナビゲーター※と大学等の就職相談員とが連携し、きめ細かな就職支援を継続して行います。また、事業主に対しては、若者雇用促進法に基づく指針を踏まえ、既卒者が卒業後少なくとも3年間は「新卒枠」に応募できるよう、引き続き、周知徹底を図っていきます。
※新卒者等の就職支援を専門とする職業相談員(キャリアコンサルタントなどの資格保持者や企業の人事労務管理経験者など)。
<就職率の概要>
大学(学部)は97.3%(前年同期差+1.5ポイント)
短期大学は98.1%(同+0.3ポイント)
大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では97.5%(同+1.4ポイント)
大学等に専修学校(専門課程)を含めると97.3%(同+1.3ポイント)
◆詳しくはこちらをご覧ください。
( 厚生労働省/5月26日発表・報道発表より転載)
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新卒採用