「就職活動の捉え方」についてアンケート
就職活動に不安があると回答した学生が9割に上る。「既に内々定を得ている学生もいるので焦りを感じている」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動の捉え方」に関して調査しました。就職活動について、「とても不安がある」「やや不安がある」と回答した学生が9割に上りました。「既に内々定を得ている学生もいるので焦りを感じている」「インターンシップに参加した社数が少なかったので、出遅れてしまったと感じる」「やりたい仕事と、適性のある仕事が合致しているか分からない」などの声が上がりました。就職活動で不安な点は、「1社以上内定を獲得できるか」が最多。次いで、「就職したい企業が見つけられるか」、「志望する企業の内定を獲得できるか」が続きました。
【TOPICS】
(1)「就職活動に不安がある」と回答した学生が9割に上る
就職活動について、「とても不安がある」と回答した学生が64.6%に上りました。「やや不安がある」25.4%を合わせると、9割に上る学生が就職活動に不安を抱いていることが分かります。「既に内々定を得ている学生もいるので焦りを感じている」「インターンシップに参加した社数が少なかったので、出遅れてしまったと感じる」「やりたい仕事と、適性のある仕事が合致しているか分からない」などの声が上がりました。
(2)就職活動で不安な点は「1社以上内定を獲得できるか」が最多。 次いで「就職したい企業を見つけられるか」が続く
就職活動で不安な点は、「1社以上内定を獲得できるか」が74.0%で最多。次いで、「就職したい企業が見つけられるか」62.2%、「志望する企業の内定を獲得できるか」59.4%が続きます。
【調査の背景】
広報解禁を経て、就職・採用活動はピークを迎えています。早期化が指摘される中、2024年卒の学生は就職活動をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。
■調査概要
・調査期間:2023年3月3日~2023年3月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:350件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 4月12日発表・同社プレスリリースより転載)