就活生向けのバーチャルオフィスツアーシステム 「VirO（ヴァオ）」の販売受付を開始
株式会社読売広告社（本社：東京都港区、代表取締役社長：菊地英之）は、デジタル領域におけるメタバースの活用により、企業や生活者の課題を解決することを目的としたメタバースソリューション開発プロジェクトを発足し、受託開発、自社開発を共に推進する体制を構築しました。この度、自社開発の第１弾として、オンライン上の3Dメタバースオフィスで疑似的に会社訪問ができる、就職活動を行なう学生向けのバーチャルオフィスツアーシステム「VirO（ヴァオ）」の販売受付を本日より開始しましたことをお知らせいたします。
コロナ禍をきっかけに、オンライン面接やAI面接など、企業の採用活動分野におけるDX化が急速に進んだことで、就活生は「社員や就活仲間と会う機会がほとんど無い」、「就活中は自宅で孤立してモチベーションが保てない」、企業の採用担当者は「就活生との接点が極端に減った」、「オンラインが中心となる採用活動において、Z世代の就活生に対して自社の魅力をどう伝えていけばいいのかわからない」といった声が増えており、就職活動における新たな課題が生まれています。
本サービスは、オンラインが主流になった採用活動における「企業と就活生の接点の希薄化」や、「人材確保のための競合他社との差別化」などの様々な課題を解決することを目指して開発を行なっており、2023年8月の提供開始を予定しております。当社は今後も企業や生活者の課題解決に向けたメタバース活用による各種ソリューション開発を加速させてまいります。
■Virtual Office Tour System「VirO（ヴァオ）」とは
オンライン上のメタバースオフィスでの体験を通して、志望企業の情報収集、ウェビナーへの参加、現役社員や就活仲間との交流など、会社に行かずとも就活生が求める貴重な情報と体験を手に入れられるバーチャルオフィスアツアーシステムです。
■サービスの特長
①：エモーショナルなバーチャルオフィス体験
ゲームやメタバースSNSなどと親和性の高い就活生をワクワクさせる質の高い空間デザインや、直感的でストレスの無いインタラクション、エモーショナルなオンライン体験が可能です。
②：自由度の高いアバターコミュニケーション
男女様々な姿の“アバター”から好みのアバターを選んで、バーチャルオフィス内での自分の分身として自由に操作し企業研究のための情報を集めたり社員と就活生が相互に交流することができます。
③：印象に残る様々な企業体験コンテンツ
バーチャルオフィスの中に、企業情報を掲載した画像や動画を配置したり、就活生向けのウェビナーを開催したり、様々な企業体験コンテンツを、場所や時間に縛られることなく提供可能です。
■本サービスの導入メリット
①：Z世代就活生のエントリー数増加
Z世代就活生の嗜好に合わせて作られたVirO（ヴァオ）は楽しく印象に残るオフィス体験を提供することによって企業と就活生のあいだに絆を生み出し、エントリー数の増加を実現します。
②：競合他社との差別化および企業のイメージアップ
話題のメタバースを採用活動に取り入れることで、競合他社との差別化ポイントになるだけでなく、先進的、挑戦的、創造的などの、ポジティブな企業イメージを就活生に訴求することができます。
③：安価且つ短期間での導入が可能
リッチなメタバースシステムをゼロから開発することは高額な開発コストと長い開発期間が必要ですが、VirO（ヴァオ）なら安価且つ短期間で質の高いメタバースコンテンツを導入することが可能になります。
■VirO概要
名称：VirO（ヴァオ）
サービス提供開始日：2023年8月1日
販売価格（税別）：初期費用50万円～、月額費用9万円～
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
（株式会社読売広告社 ／ 4月3日発表・同社プレスリリースより転載）