10月1日時点の就職活動調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2023年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、10月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2022年10月3日~10日、回答数:1,163人)
<< 主な内容 >>
1.10月1日現在の内定状況
○内定率は91.1%。前回調査(7月調査、84.9%)から3カ月間の伸びは6.2ポイント
○前年同期実績(88.4%)を2.7ポイント上回り、3年ぶりに9割を超えました
2.就職先が決まっていない学生の今後の予定
○「就職先が決まるまで就職活動を続ける」51.2%。理系は約半数が「大学院に進学」
3.中小企業への選考応募状況
○中小企業を受けた理由は「やりたい仕事に就ける」34.7%、「会社の雰囲気がよい」34.4%
○中小企業を受けていない理由は「給与・待遇が良くない」「安定性に欠ける」などが上位
4.内定式・内定後のフォロー
○内定式があった学生は73.5%で、前年より6.2ポイント増加。対面形式が過半数に
5.就職活動の費用
○平均約7万円で、前年より9千円近く増加。3年ぶりに増加も、コロナ禍前の半額程度
○総額が最も高いのは「北海道」(87,008円)、最も低いのは「中部」(62,811円)
6.就職活動で大変だったこと
○1位「エントリーシート」、2位「自己分析」、3位「就職情報の収集」の順
【調査概要】
調査対象 : 2023年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,163人(文系男子358人、文系女子348人、理系男子313人、理系女子144人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2022年10月3日~10日
サンプリング : キャリタス就活2023学生モニター
◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ / 10月26日発表・同社プレスリリースより転載)