フリーランスとの取引に関する意識・実態調査
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 孝二)が運営するフリーランスマネジメントシステム「pasture(パスチャー)」は、全国のビジネスパーソン1,000名を対象に、「フリーランスに関する意識・実態調査」を実施いたしました。
結果概要 01
- ビジネスパーソンの約6割がフリーランスの需要が増えると回答
- フリーランスの需要が増える理由、最多回答は「リモートワークなど新しい働き方が定着してきたため(66.5%)」
結果概要 02
- ビジネスパーソンの24.3%がフリーランスと取引経験ありと回答
- 76.6%がフリーランスの仕事内容に満足していると回答
- 80.0%が定期的に依頼しているフリーランスがいると回答
結果概要 03
- フリーランスと取引がある会社の約6割が、コロナ禍の影響でフリーランスとの取引が増えたと回答
- フリーランスとの取引での課題、最多回答は「発注や請求業務(49.8%)」
<調査結果詳細>
ビジネスパーソンの 約6割がフリーランスの需要が増えると回答
全国のビジネスパーソン1,000名を対象に、これからの時代のフリーランスの需要について質問したところ、59.7%が「需要が増える」(需要が増える:19.5%、どちらかというと需要が増える:40.2%)と回答しました。
フリーランスの需要が増える理由、最多回答は「リモートワークなど新しい働き方が定着してきたため(66.5%)」
フリーランスの需要が増えると回答した597名を対象に、フリーランスへの需要が増えると感じる理由を質問したところ、最多回答は「リモートワークなど新しい働き方が定着してきたため(66.5%)」、次に「優秀な人材に出会う可能性が高まったため(33.7%)」、「般の会社とフリーランスの差が縮まったため(27.1%)」と続きました。
ビジネスパーソンの24.3%がフリーランスと取引経験ありと回答
自身の勤務先はフリーランスと取引をした経験があるか質問したところ、24.3%が「ある」、59.2%が「ない」、16.5%が「わからない」と回答しました。
76.6%がフリーランスの仕事内容に満足していると回答
フリーランスと取引をした経験があると回答した243名を対象に、フリーランスの仕事内容に対しての評価(※複数のフリーランスとの取引がある場合は、全体的な評価)を質問したところ、76.6%が「満足している」(満足している:28.0%、どちらかというと満足している:48.6%)と回答しました。また、「満足していない」と回答した方は僅か6.9%(満足していない:1.6%、どちらかというと満足していない:5.3%)でした。
80.0%が定期的に依頼しているフリーランスがいると回答
フリーランスと取引をした経験があると回答した243名を対象に、定期的に取引しているフリーランスがいるか質問したところ、80.0%が「いる」と回答しました。
フリーランスと取引がある会社の約6割が、コロナ禍の影響でフリーランスとの取引が増えたと回答
フリーランスと取引をした経験があると回答した243名を対象に、自身の勤務先では、コロナ禍の影響でフリーランスとの取引にどのような変化があったか質問したところ、58.8%が「取引が増えた」(取引が増えた:22.2%、どちらかというと取引が増えた:36.6%)と回答しました。
フリーランスとの取引で課題になること、最多回答は「発注や請求業務(49.8%)」
最後に、今後自身の勤務先はフリーランスとの取引が増えると回答した289名を対象に、フリーランスとの取引が増えることにより、課題になることがあるか質問したところ、最多回答は「発注や請求業務(49.8%)」、次に「フリーランス情報の蓄積と社内共有(34.3%)」、「法律対応(下請法やインボイス制度等)(32.9%)」と続きました。
<調査概要>
調査対象 全国のビジネスパーソン男女1,000名
調査期間 2022年3月30日~2022年4月1日
調査方法 インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「pasture(パスチャー)調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(エン・ジャパン株式会社 / 8月2日発表・同社プレスリリースより転載)