転職活動における選考状況を登録することで、スカウトを受け取れるプロセスマッチ型転職サービス「HOKADOKO(ホカドコ)」をオープン
株式会社ワークビュー(本社:東京都港区、代表取締役社長:迎 裕之)は、転職活動における選考状況を登録することで企業からスカウトを受け取れる新サービス「HOKADOKO(ホカドコ)」を正式オープンしましたのでお知らせいたします。
■HOKADOKOとは
HOKADOKOは転職者自身が保有する応募状況とプロフィールを登録し、その情報を元に企業がスカウトするサービスです。
・転職者は選考状況とプロフィールを登録
転職者は、過去1年以内に受けたもしくは現在受けている選考状況をとプロフィールを登録し、待つだけです。
一般的な転職サイトのような、大量の情報を登録する必要はありません。
・企業は転職者の選考状況を元にスカウト送信
転職者が保有している選考プロセスとプロフィールを企業が閲覧し、自社の採用ターゲットと近しいと思われる転職者へスカウトを送ることができます。
■背景
活況を呈しているといわれるIT業界の採用市場・転職市場ではありますが、そのマッチング手法は従来型の「求人サイト」と「エージェント」の2択に限られている採用企業が多く、新しい解決手法の開発が求められる現状です。
この状況に対し、私たちはプロセスマッチという新しい手法を用いて、採用市場に第3の選択肢を提案したいという思いの元、HOKADOKOを開始しました。
■採用企業への提供価値
・他社選考から類推できる信頼性
企業はスカウト時に他社選考において通過している実績を閲覧できる為、人物面、スキル面に一定の信頼を置きスカウトをすることができます。
・転職活動アクティブなタレントプール
HOKADOKOでは応募状況を登録しなければ企業からスカウトを受け取れない仕様となっている為、登録ユーザーは転職アクティブ層が中心となります。従って、急募ポジションの採用にも貢献することが可能です。
・エージェントやスカウトサイトと 重複しない転職者層
HOKADOKOではその仕組み上、転職活動の前半ではなく、中盤~後半のユーザーが多く登録する傾向があります。もう求人サイトを使って求人を探すことはしていない、あるいは新規でのエージェントへの登録もひと段落したユーザーも多い為、独自の転職者層に対してアプローチ可能です。
■時代は「リクルーティング」から「タレントアクイジション」へ
この数年、海外を中心に、自社の採用担当の役職名に「リクルーティング担当」ではなく「タレントアクイジション担当」を使う企業が増え、採用人事のトレンドになりつつあります。
大きな違いとしては、「リクルーティング」が、既に定義されたポジションごとに期間を定め応募者を募り、来た人材の選別して いくことに対して、「タレントアクイジション」は、将来の自社から逆算し、短期長期の採用ターゲットを定義、採用ブランドを構築し、候補者の獲得活動と同時に将来の戦力になりうる人材をプールしていくといった、より広範囲で経営戦略と密接した、継続的な攻めの活動を差します。
HOKADOKOは「タレントアクイジション」の構築に必要不可欠である、継続的な攻めの採用活動、タレントプール形成活動を支援する事で、人と組織の最高の出会いを演出します。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ワークビュー / 7月26日発表・同社プレスリリースより転載)