『才能の科学』(マシュー・サイド:著、山形浩生・守岡桜:訳)河出書房新社より刊行
河出書房新社は、マシュー・サイド:著、山形浩生・守岡桜:訳『才能の科学――人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法』を刊行しました。
ビジネス・学問・スポーツ・芸術……
「才能がない」と諦める前に。人の能力は後天的に伸ばせる!
オックスフォード大学主席卒業、オリンピックにも2度出場した一流アスリートが数多の科学的研究と考察に基づいて導き出した、人と組織の成長の法則。
・なぜ鈍い反射神経の持ち主が地球最速の選手になれたのか?
・なぜ平凡なレジ係が「人間計算機」との暗算勝負に勝てたのか?
・なぜ能力の高い人だけを採用した大企業は崩壊したのか?
加速習得・目的性訓練・フィードバックループ・成長マインドセット・二重思考・知覚の構造変化……
傑出した成果を出すために「生まれつきの才能」より重要なものとは?
ベストセラ-作家マシュー・サイドの処女作『非才!』、待望の復刊。
■本書の概要
才能の科学――人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法
著者:マシュー・サイド
訳者:山形浩生・守岡桜
発売日:2022年6月28日
定価:2,200円(本体2,000円+税)
ISBN:978-4-309-30022-1
ページ数:344ページ
判型:46並製
■目次(一部抜粋)
第1部 才能という幻想
・第1章 成功の隠れた条件
・第2章 「奇跡の子」という神話
・第3章 傑出への道
・第4章 神秘の火花と人生を変えるマインドセット
第2部 パフォーマンスの心理学
・第5章 プラシーボ効果
・第6章 「あがり」のメカニズムとその回避法
・第7章 儀式の効果、そして目標達成後に憂鬱になる理由
第3部 能力にまつわる考察
・第8章 知覚の構造はつくり変わる
・第9章 ドーピング、遺伝子改良、そして人類の将来
・第10章 黒人はすぐれた走者か?
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社 河出書房新社 / 6月発表)