「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を策定しました
厚生労働省は、令和4年6月29日、「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を策定しましたので、公表します。
昨年12月の労働政策審議会建議『関係者の協働による「学びの好循環」の実現に向けて(人材開発分科会報告)について』を踏まえ、労働政策審議会人材開発分科会において議論を重ねてきました。
企業・労働者を取り巻く環境が急速かつ広範に変化し、労働者の職業人生の長期化も同時に進行する中で、労働者の学び・学び直しの必要性が益々高まっています。変化の時代においては、労働者の「自律的・主体的かつ継続的な学び・学び直し」が重要であり、学び・学び直しにおける「労使の協働」が必要となります。このような背景を踏まえて、ガイドラインを策定しました。
今回策定した「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」では、職場における人材開発(「人への投資」)の抜本的な強化を図るため、基本的な考え方や、労使が取り組むべき事項、公的な支援策等を体系的に示しています。
厚生労働省では、職場における学び・学び直しを促進するため、ガイドラインの周知を図り、気運の醸成、環境整備の促進に取り組んでいきます。
【照会先】
人材開発統括官付
人材開発政策担当参事官室
参事官 宇野 禎晃
室長 黒田 啓太
係長 大塚 彩乃
(代表電話)03(5253)1111
(内線5306、5928)
(直通電話)03(3595)3374
◆詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省/6月29日発表・報道発表より転載)
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キャリア開発研修