分散型の学びで“主体的な協働”や“自律”を育む「若手活性化共育プログラム」サービスの提供を開始
企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進を⽀援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (本社:東京都品川区 代表取締役社長:山﨑 淳 以下、当社)は、2022年5月、オンライン型研修「若手活性化共育プログラム」のサービス提供を開始しました。
「若手活性化共育プログラム」は入社2~4年目の若手社員を対象とした計3回の研修プログラムです。
本格的に仕事と向き合い始める“若手”と言われる数年間ですが、昨今の環境変化の中、元気や前向きな意欲を失っている若手も少なくありません。「若手活性化共育プログラム」は、仕事に向き合う意欲の再発見・再創造を支援するオンライン研修です。若手社員が抱える悩みや、その解決を巡るテーマで仲間と交流し、内なる意欲を取り戻し、仕事へのエネルギーを満たすとともに、自律に向けたエッセンスを獲得することで自発的に実践できる若手を育成するプログラムです。
<プログラムの概要>
●目的
本研修では、若手が自信と自己肯定感を再発見・再創造することを支援するだけでなく、その先にある“主体的な協働”や“自律”に向けた3つの“力”を獲得することを目的にしています。
① セルフマネジメント力
自分の持ち味を自覚し、現実の中で生かしていける力。状況に左右されず、自分の前向きなエネルギーを引き出す力
② 協働力
自ら周囲との関係性をつくり、相互の力を生かしていける力。
③ 余地発見力
現実の仕事の中で、まだやり残しているポイントを見つけ、創意工夫して成果を積み上げていける力。
●研修の5つの特長
1.毎月1回3時間×3回の分散型セッション
月に1回・3時間のオンライン・セッションを3回設定。学び⇒実践を繰り返すことを通して、現実の中で自律性・協働性を発揮する実感も醸成しながら、短時間・少回数でも成長のきっかけを掴めるメニューを構築しています。
2. 事業特性や参加者の状態に合わせる最適化セッション
取り組む仕事に集中するあまり、視野が狭くなり行き詰まる、ということもあります。自身の環境や現状を見直すために、事業特性や参加者の状態に合わせたセッションを複数用意し最適化。自ら現実の中で突破口を探したくなる確率を高めるよう、選択肢を用意しています。
3.「正しさ・あるべき」より、「やりたい」を大切にした実践に繋がるアプローチ
従来とは違った視界・視点を提供し、その視点で見る・感じることを受講者同士で自由に交流することで、自分でも見えなかった「自分を生かす、取り組みたいと思える対象・テーマ・課題」の探索・発見まで行います。選択し実践するというプロセスを経て、自律した人材への一歩を歩み始めます。
4.他の参加者との交流・自己選択から「潜在化している意欲」を引き出す
仕事でぶつかる壁に、他の参加者はどのように立ち向かい、乗り越えてきたのか。参加者同士の交流のなかで人それぞれの見解・選択・感じ方を交換し合い、一人ひとりの選択を尊重し促す時間をもつことで、参加者同士の信頼を深め、成長へ前進する意欲を醸成します。
5.その場だけの実践に止まらない継続的ゴールを探求
参加者との交流を通し、動機づけから主体的に実践するまでの原理原則を体感し、身につけられるよう支援します。学んだことをセッション終了後も実践できるよう促すことで、自律的に働くことができる人材への成長を目指します。
●受講対象者
・入社2~4年目の若手社員
●適正人数・形式
・1クラス 5名~最大20名
・オンライン会議ツールのZoomやTeamsを使ったライブ・セッション
●所要日数・時間
・月1回 全3回 1回3時間
(時期・回数・テーマなどカスタマイズ可能)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ / 5月18日発表・同社プレスリリースより転載