「転職」と「健康経営」に関する調査結果
「転職」と「健康経営」に関する調査結果
健康意識が高い人ほど、転職後の幸福度が高いことが判明
総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングなどを手掛けるパーソルワークスデザイン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:平林 由義、以下パーソルワークスデザイン)は、山野美容芸術短期大学 教授 新井卓二 氏とともに「転職と健康経営に係る意識」について20歳~59歳の男女で直近1年以内に転職し正社員で就業している方1,000名を対象に調査を実施し、結果、「健康への意識が高い人ほど転職後に長く働いてくれる」と言えることが分かりました。
「転職」と「健康経営」に関する調査結果サマリー
(1)転職前後での「仕事満足度」は+27pt上昇。(転職前:13%→転職後:40%)
(2)転職者の「健康への関心度」は76%で、年代が高いほど健康に留意している。
(3)転職者の「健康経営認知度」は41%で、20代・30代の若年層ほど認知度が高い。
(4)転職者のうち「お金を得るため」が働く目的の人は約75%、「社会・人とのつながり」「自己成長」が働く目的の人は約45%。
(5)転職先を「ホワイト企業」と認知している人ほど、転職後の「仕事満足度」(+51pt)や「生活幸福度」(+46pt)が高い。
(6)企業が取り組む健康施策を重要視している「健康リテラシー」の高い人ほど、転職後の「仕事満足度」(+22pt)、「生活幸福度」(+29pt)ともに高い。(年収による差異もなし。)
(7)転職後の「仕事満足度」「生活幸福度」の高い人ほど、仕事の目的に「金銭面以外」を上げる人も多く(+12~29pt)、「健康経営認知度」も高い。(+9~15pt)
(8)健康リテラシーが高い人ほど、心理相談(+15pt)やワーケ―ション(+13pt)などのヘルスケアサービスへの興味関心・肯定的イメージが強い。
<調査概要>
調査名:転職と健康経営に係る意識調査
調査対象:20歳~59歳/男女/直近1年以内に転職し正社員で就業している方1,000名
調査期間:2022年1月13日(木)~1月17日(月)
調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
<本件に関するお問い合わせ先>
パーソルワークスデザイン株式会社 人事ソリューション リクルーティングソリューション部 加藤
メールアドレス: pwd-info@persol.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(パーソルワークスデザイン株式会社/3月8日発表・同社プレスリリースより転載)