23卒学生の2月1日時点の就職意識調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、2月1日時点での就職意識や就活準備状況について調査しました。(調査期間:2022年2月1日~7日、回答数:1,319人)
<< 主な内容 >>
1.就活解禁1カ月前の不安
○「希望する企業から内定をもらえるか」76.1%、「内定をもらえるか」71.4%に集中
2.インターンシップ等(※)の参加状況
○5日間以上は2割台(23.5%)にとどまり、社数も減少(1.5社→1.4社)
3.2月の行動予定
○「自己分析や選考試験対策をする」が最多(61.0%)。
4.企業を判断するために知りたいこと
○就職先候補の判断材料は「仕事内容」を筆頭に、「福利厚生」「社風」など多岐にわたる
5.2月1日時点の本選考受験状況と内定状況(※)
○「本選考を受けた」65.7%。前年より5.4ポイント増加。受験社数は平均3.5社
○「内定を得た」20.2%で、前年同期(13.5%)を上回る。ただし活動終了者は全体の3%程度
6.志望企業の選考スケジュールの認知状況
○約7割強(69.6%)が本命企業のスケジュールを認識。内定取得予想時期は「6月前半」最多
○企業の動き「早過ぎる」と感じる学生が約4割(39.3%)
7.合同企業説明会/学内企業説明会への参加予定
○3月以降、合説に「複数回参加する予定」37.0%、「1回は参加する予定」22.4%
8.働き方についての考え
○「専門性を高めるよりも幅広い業務を経験したい」「出世よりも自分のペースで働きたい」
9.Uターン就職の希望状況
○Uターン就職希望者が5年ぶりに3割超(35.7%)。コロナ禍で変化
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラム等も含み、尋ねています
※内定には内々定を含んで尋ねています
【調査概要】
調査対象 : 2023年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,319人(文系男子430人、文系女子402人、理系男子340人、理系女子147人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2022年2月1日~7日
サンプリング : キャリタス就活2023学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/2月15日発表・同社プレスリリースより転載)