23卒学生の11月後半時点での就職意識
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、11月後半時点での就職意識や就活準備状況について調査しました。
(調査期間:2021年11月15日~24日、回答数:1,124人)
<< 主な内容 >>
1.就職戦線の見方
○先輩たちよりも「やや楽になる」が前年から急増(6.0%→48.8%)
○「厳しい」と「楽」が拮抗。コロナ禍の見通しにより見方が割れる結果に
2.11月後半時点での志望業界
○志望業界が「明確に決まっている」30.0%。前年より早いペースで決定
○1位「インターネットサービス」、2位「情報処理・ソフトウエア」。IT関連が上位に
3.企業選びのこだわり度合い
○「社風・人に強くこだわる」57.5%、「企業規模に強くこだわる」12.3%
4.就職活動の中心とする予定の企業の規模
○「業界トップの企業」17.6%、「大手企業」37.4%。大手志向の学生が3年連続で減少
5.就職活動準備状況
○11月までの就活準備は「自己分析」85.2%、「業界研究」78.2%、「企業研究」74.4%など
6.インターンシップ等(※)の参加状況
○モニター全体の90.6%が参加経験あり
○平均参加社数8.6社。その中で、就職したいと思った企業は2.8社
7.今後のインターンシップ参加予定
○参加したい時期は「1月」が最多。「対面・オンラインの両方に参加したい」80.1%
8.コロナ禍での大学生活への感じ方
○コロナ禍で「満足な大学生活が送れていない」約7割。「自己PRの内容に困りそう」増加
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
【調査概要】
調査対象:2023年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数: 1,124人(文系男子389人、文系女子313人、理系男子284人、理系女子138人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間 : 2021年11月15日~24日
サンプリング : キャリタス就活2023学生モニター
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/12月3日発表・同社プレスリリースより転載)