22卒学生の7月1日時点の就職意識調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、7月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2021年7月1日~5日、回答数:1,200人)
<< 主な内容 >>
1.7月1日現在の内定状況
○内定率は80.1%。就職活動終了者は全体の67.4%。継続者は32.6%
2.7月1日現在の就職活動量
○企業セミナー参加社数は前年より2社以上増加(13.9社→16.1社)
3.動画選考・WEB面接の受験状況
○受験経験者は前年よりさらに増加。「WEB面接」は97.9%が経験
○「WEB面接」に肯定的な学生は9割超(93.0%)。「自己PR動画」「録画面接」は反対派が多数
4.就職活動継続学生の動向
○今後の方針「新たな企業を探して幅を広げる」が6月より大きく増加(27.7%→36.1%)
5.就職決定企業の属性
○就職決定業界は文理とも「情報処理・ソフトウエア」が最多に
6.就職決定企業の内定者集合
○調査時点で「内定者集合あった」32.3%。オンラインでの実施が8割超(81.9%)
7.ここまでの就職活動を振り返って
○「学業と無理なく両立できた」62.8%、「業界研究や企業研究に十分な時間をとれた」61.6%
8.就職環境への考え(売り手市場の実感)
○売り手市場だと感じる学生は全体の2割強(24.6%)。コロナ前(2020年卒、49.7%)の半数
9.WEBテストの不正受験について
○WEBテスト導入企業への要望、「不正受験ができない仕組みにして、公正に評価してほしい」48.2%
【調査概要】
調査対象 : 2022年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数 : 1,200人(文系男子391人、文系女子342人、理系男子337人、理系女子130人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2021年7月1日~5日
サンプリング : キャリタス就活2022学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ/7月16日発表・同社プレスリリースより転載)