22卒学生の5月1日時点の就職意識調査
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、5月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。
(調査期間:2021年5月1日~6日、回答数:1,273人)
<< 主な内容 >>
1.エントリー社数とセミナー参加社数
一人あたりのエントリー社数の平均は27.1社。1カ月間で2.7社増加
2.選考試験の受験状況
ES提出社数は平均14.9社。筆記10.2社、面接7.5社。いずれも前年同期を上回りました
WEB面接が依然主流も、対面面接が先月より増加(54.2%→67.5%)
3.5月1日現在の内定状況
内定率は58.4%。前年同期実績(50.2%)を8.2ポイント上回りました
就職先を決めて活動を終了したのは全体の2割強(23.4%)
4.内定を得た企業の属性
内定業界は「情報処理・ソフトウエア」に集中(36.7%)。2位「建設・住宅・不動産」(17.1%)
5.内定企業への意思決定に必要なフォローや情報
入社の意思決定に、対面でのフォローを必要とする学生は7割超
必要なフォローは「社員との交流機会」が最多。「他の内定者との交流機会」が続きます
6.就職活動継続学生の動向
現在選考中の企業は平均4.5社。前年同期を1.0社下回りました
就職活動を終えたい時期は6月に集中。前半・後半あわせて4割強(43.7%)
7.就活川柳
「オンライン 慣れたものだよ カメラ目線」「本選考 インターンより 気持ち楽」など11選
【調査概要】
調査対象:2022年3月に卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答者数:1,273人(文系男子437人、文系女子355人、理系男子342人、理系女子139人)
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2021年5月1日~6日
サンプリング:キャリタス就活2022学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)
※インターンシップについては、就業体験を伴う複数日程のプログラムに限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ /5月17日発表・同社プレスリリースより転載)