『人的資本の会計』(島永和幸:著)同文舘出版より刊行
同文舘出版は、島永和幸:著『人的資本の会計-認識・測定・開示-』を刊行しました。
「人的資本の情報開示」義務化がいよいよグローバルスタンダードへ
統合報告・SDGs時代における人的資本の会計のあり方とは?
経営環境が変容し、人の持つ知識・スキル・能力等に着目した会計のあり方が問われている。人的資本の認識・測定および開示に関し、理論、制度および実証と総合的に検討する意欲作!
■書籍の概要
人的資本の会計-認識・測定・開示-
著者:島永和幸
刊行年月:2021年3月29日
税込定価:4,290円(本体3,900円)
ISBN:9784495210236
ページ数:324ページ
判型:A5判・上製
■目次
序 章 本書の目的と構成
第Ⅰ部 人的資本の会計の理論と制度
第1章 人的資本の会計の基本的視座
第2章 人的資本の資産性と公正価値測定
第3章 負債パースペクティブと人的資本の使用権モデルに基づく認識アプローチ
第4章 自己創設無形資産会計と人的資本への適用可能性
第5章 コスト・アプローチと人的資本の認識・測定―CAREモデルとTDLモデルの人的資本への適用―
第6章 人的資本としての個人のれんの識別と評価
第Ⅱ部 無形資産・自己創設無形資産・人的資源の認識・測定・開示に関する実証研究―わが国上場企業に対する意識調査
第7章 無形資産に関する開示の規定要因と拡充化に関する意識調査
第8章 自己創設無形資産の認識・測定・開示に関する意識調査
第9章 人的資源の測定と測定指標の活用に関する意識調査
終 章 結論と課題
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(同文舘出版株式会社 / 3月発表)