【2023年卒】「希望するインターンシップ」に関するアンケート
【2023年卒】インターンシップ先を選ぶ基準は、「志望業界である」が82.3%で最多。「就職活動を有利に進めるために、志望業界や志望企業の仕事を体験したい」の声。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「希望するインターンシップ」に関して調査しました。インターンシップ(1日仕事体験、業界研究セミナー含む ※以下、インターンシップで統一)について、参加する企業を選ぶ基準は、「志望業界である」が82.3%で最多。次いで、「インターンシップの内容が面白そう」61.8%、「入社したい企業である」57.6%、「インターンシップ参加により、その後の選考などで優遇される」56.8%と続きます。「仕事体験や、実際に働く社員との交流を通して、志望理由を作りたい」「就職活動を有利に進めるために、志望業界や志望企業の仕事を体験したい」という声が挙がっており、インターンシップ参加を通して、就職活動を有利に進めたいと考えている学生が多いと推察されます。希望するインターンシップの期間は、「2日~3日程度」が75.8%で最多でした。
【TOPICS】
(1)インターンシップ先を選ぶ基準は「志望業界である」が82.3%で最多。次いで「インターンシップの内容が面白そう」
(2)希望するインターンシップの期間は「2日~3日程度」が75.8%で最多。次いで「1日」、「5日~1週間程度」
(3)興味のある仕事・職種は「商品企画・開発・設計」が最多。次いで、「営業・営業企画」「総務・経理・人事・総務」
(1)インターンシップ先を選ぶ基準は「志望業界である」が82.3%で最多。次いで「インターンシップの内容が面白そう」
インターンシップ先を選ぶ基準は、「志望業界である」が82.3%で最多。次いで、「インターンシップの内容が面白そう」61.8%、「入社したい企業である」56.7%、「インターンシップ参加により、その後の選考などで優遇される」56.8%と続きます。「就職活動のために情報収集をしたい」「仕事体験や、実際に働く社員との交流を通して、志望理由を作りたい」「就職活動を有利に進めるために、志望業界や志望企業の仕事を体験したい」という声が挙がっており、インターンシップ参加を通して、就職活動を有利に進めたいと考えている学生が多いと推察されます。
(2)希望するインターンシップの期間は「2日~3日程度」が75.8%で最多。次いで「1日」、「5日~1週間程度」
希望するインターンシップの期間は、「2日~3日程度」が75.8%で最多。次いで、「1日」67.5%、「5日~1週間程度」56.3%と続きます。「1日」で気軽に参加できるものや、「2日~1週間」の短期間で参加できるインターンシップへの人気が高いことが分かります。一方、「2週間〜1ヵ⽉」は19.9%、「1ヵ⽉」も9.0%の回答を集めており、「長期間の日程で、具体的な仕事体験をしたい」というニーズも根強くあると考えられます。
(3)興味のある仕事・職種は「商品企画・開発・設計」が最多。次いで、「営業・営業企画」「総務・経理・人事・総務」
興味のある仕事・職種は「商品企画・開発・設計」が40.0%で最多。次いで、「営業・企画営業」36.7%、「総務・経理・人事・法務」34.9%、「広報・宣伝」34.5%、「調査・企画」25.8%と続きました。「企画系」「事務系」職種の人気の高さが分かります。また「公務員・団体職員」も22.1%の回答を集めており、コロナ禍で「安定した環境で働きたい」という学生の意向が伺える結果となりました。
調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年4月13日~2021年4月21日
・有効回答数:458名
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
( 株式会社学情/5月6日発表・同社プレスリリースより転載)