『人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~』(海老原 嗣生:著)日経BPより刊行
日経BPは、海老原 嗣生:著『人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~』を刊行します。
「日本式ジョブ型」に飛びつくのはちょっと待って!
成果主義、コンピテンシー評価、職責・役割給、ジョブグレード・・・。
過去60年の「脱日本型」失敗と同じ轍を踏まないために!
人事担当者はもちろん、全ビジネスパーソン必読の書。
新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが普及し、従来の働き方が成り立たなくなった。そこで「ジョブ型」を導入して、成果重視の人事制度に作り替えよう――。
日本企業が狂騒する「ジョブ型祭り」を、雇用ジャーナリズムの第一人者である著者は
「欧米の仕組みを付け焼刃で取り入れる愚策」と切って捨てる。
生半可な理解で人事制度“改革”を行うことに警鐘を鳴らし、「本気で日本型を変えるために、雇用システム、そして人事というものを、隅々まで理解して、根治を目指さなければならない」と説く。本書では事例や統計などファクトをベースに、欧米各国や過去の日本の社会状況、人事実務を解説。
■本書の概要
人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
著者:海老原 嗣生
発行日:2021年4月5日
価格:1,870円(税込)
ISBN:9784296109272
ページ数:260ページ
サイズ:A5
■目次(一部抜粋)
1章 欧米と日本の雇用システムの違いをしっかり学ぶ
2章 日本型雇用につきまとう5つの社会問題
3章 人事の組み立て~脱日本型の解
終章 偏見で語る「人事の嗜み」
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社 日経BP / 3月発表)